緊急事態宣言解除に伴う近隣映画館の対応

緊急事態宣言は解除されたが、東京都のロードマップによれば、映画館の自粛要請解除はステップ２。
東京都の現状はステップ１なので、映画館はまだ解禁されていない。
一方、神奈川県は一定の条件付きで全面解除。
千葉県は区分ＡからＤまでの４つの区分に分け、映画館が含まれる区分Ｂまで解除になっている。

したがって、各シネコンとも都内館は休館で、神奈川県内と千葉県内については対応が分かれる。

１０９シネマズは、木場、二子玉、グランベリーパーク（町田市）は当面休館のまま。
神奈川県内の港北、ムービル（横浜）は５／２９から再開予定、川崎と湘南（藤沢市）は６／５から再開予定。

ユナイテッドシネマは都内の豊洲、お台場はもちろん、神奈川県内、千葉県内も含め当面休館。

ＴＯＨＯシネマズも都内の日比谷、シャンテ（有楽町）、新宿、渋谷、六本木ヒルズ、日本橋、錦糸町、上野、府中、西新井、南大沢に加え、
神奈川県内、千葉県内の各館も休館。

イオンシネマは都内の板橋、シアタス調布、多摩センター、むさし村山、日の出は休館。
一方、神奈川県内と千葉県内の各館は５／２９より営業再開。

シネマイクスピアリは東京ディズニーランド／シーはまだ営業中止が続くが、イクスピアリが６／１から再開されるのに伴い、
シネマイクスピアリも再開。

ただし、再開される各館とも入場人員（座席）の制限などを行う見込み。
シネマイクスピアリは特に厳しく、列を半分にし、座れる列も半分しか販売しないので、１／４の人数しか入れない。
もっともどこの館ものよほどのことがなければ、平日昼間はそれ以下の人数しか入っていないから平日の実害は少ない。
ただし、土日はきついだろう。