タワークレーンの支柱と支持具

タワークレーンと言うか、クレーンでよく話題になるのが、どうやって上に延ばすのかと
建物完成後にどうやってクレーンを下すのか。

延ばすのは割と簡単に想像できるが、下すのは知らないとなかなか思いつかない。
若いころ、建設関係と仕事のつながりがある友人にやり方を聞いたときは「絶対嘘だ」と思ったりした。

延ばす下すはともかく、自立しているタワークレーンを建物につなげているのは、ついこの間まで知らなかった。

サンスト跡地のプラウドタワー亀戸クロス建築現場。
何基かあるタワークレーンのうち、地上から建っていると思われる（マンションの途中階をベースにしていない）一基が
そろそろ支柱を上に延ばす時期に近づいた。

マンションとの間に見える構造物の部分がタワークレーンの支柱とマンションをつなぐ支持具だとして、
等間隔に支持具を付けるとすればそろそろ次の支持具がついても良いころだ。
（注：構造物の名前がわからないので「支持具」にしています。知っている人いたら教えて）

等間隔であるとすればちょうど支持具を付ける高さになっている。
もしつけるとすれば来週中にもつくかもしれない。