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今朝の東京スカイツリー、2015/12/14

2015-12-14 10:54:40 | 東京スカイツリー
時は元禄15年、12月14日、ペペン、ペンペン。
ご存じ「忠臣蔵」、今は「赤穂事件」と呼ばれています。
本所松坂町の吉良家襲撃は翌15日未明。

但し、これは旧暦ですから、新暦(グレゴリオ暦、太陽暦)では
翌年の1月30日から31日になります。

今と違って当時は東京でも結構雪が降っていたんですね。
もっとも、時期的にはもっと遅い旧暦の3月3日(新暦の3月24日)に
起こった「桜田門外の変」も雪の中でした。

さて、今日の撮影時刻は7:45頃。
曇り、ここ何日かは、朝の時点ではスッキリしない空模様です。

8時の気温は10.5度、湿度75%、北の風3.5m/s。
PM2.5は18μg/立米、SPMは16μg/立米でした。

AQI(大気品質指数)では、汚染物質の濃度を指数に換算しています。
PM10より健康への影響が大きいと言われるPM2.5の評価が
大きくなるような換算式を使っているようです。

例えば今朝のPM2.5の18μg/立米は57AQI、
PM10の16μg/立米は15AQIとなります。
(PM10とSPMは厳密には違いますが)

どの濃度でもAQIはPM2.5の3倍、PM10はほぼ同じ、
というわけではなく例えば、PM2.5で言えば
環境基準の35μg/立米は99AQI、
警戒情報の出る70μg/立米は154AQIです。
その約2倍の150μg/立米は200AQI、
更に倍の300μg/立米は350AQIとなります。

北京の現在は401AQI、ここ2日間の最悪は464AQIで、
(いずれもPM2.5の評価なので)PM2.5に換算すると、
それぞれ、351、446μg/立米と驚異的な数値になります。

北京でのAQIは、ほぼPM2.5>PM10ですが、
南西部の内陸ではPM10>PM2.5の所も多く、
原因が同じではないようです。

いずれにしても彼の地の方々の健康を憂うとともに、
その汚染が偏西風に乗ってやってくるのを危惧せざるを得ません。





TD=KKiK
D=7:54、A=8:06、R=8:22
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