いよいよ、Ｗｉｉが発売されました。

任天堂「Ｗｉｉ」発売、３機種そろう　ゲーム商戦「勝負はソフト」(産経新聞) - goo ニュース

ＰＳ３もＷｉｉもまだまだタマ不足で、本格商戦には程遠いかも。

Ｗｉｉの国内初期出荷４０万台はＰＳ３の実績（８万台）の５倍ですが、
年内出荷予定１００万台は互角ですね。
（ＰＳ３が１００万台用意できるのかは心配ですが）

我が家の近くのイトーヨーカドーでは、１０時から抽選券配布、１０時半抽選、
だったんですが、残念ながらいけませんでした。

主要量販店でも早々は完売したみたいですし、
アマゾンからの第２弾予約メールはまだ来ません。

ＰＳ３もプレミアのついた価格のものしかないようですし、
（トイザらスでは抽選販売の募集があることもある）
いつでも買えるようになるのはいったい何時くらいでしょう。
年内は無理かな。

「ソフトが勝負」と言うのは、ある意味正論ですが、
きれいでまるで本物＝実写のようなソフトと、
新感覚の操作感で誰でも気軽に遊べるソフトと、
どちらに人気が集まるでしょうかね。

実を言うとＰＳ３の出来不出来は、単に次世代ゲーム機戦争と言うだけでなく、
ソニーのホーム・コンピューティング戦略の成否の「要」なのですが、
どうも迷走感は否めません。

ソニーが仮にこれで躓くとすると、一企業の業績悪化にとどまらず、
日本の電子産業全体に影響するかもしれません。

今後もしばらくは要注目です。