国内映画興行ランキング

ついに公開１３週目にして初の首位陥落。
日本の映画興行ランキングは「観客動員数」が基本で、「興収」（興行収入）ではない。

先週末の興行ランキングによれば「銀魂 ＴＨＥ ＦＩＮＡＬ」が観客動員数１位。
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」は２位となっている。

しかし、興収でいうと「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」が１位と書いているサイトと、
「銀魂　ＴＨＥ　ＦＩＮＡＬ」が興収でも１位と書いているサイトがあってわけわからん。
出所はどちらも「興行通信社」の発表らしい。

記事をよく読むとどうやら、土日の集計では「鬼滅の刃」が興収１位で、「銀魂」は
公開初日の１／８（金）から１／１１（月・祝）の４日間の集計では１位と言うことらしい。

土日２日間では「鬼滅の刃」：２億９９００万円、「銀魂」：２億８７４０万円。
８日から１１日の４日間では「銀魂」が５億３１００万円余を稼いでいる。
「銀魂」は初日８日の１億５６００万円が大きかったようだ。

ともあれ、「鬼滅の刃」は累計興収が３５７億円を突破し、

さて、「銀魂」が初登場で１位になったが、２位から７位は、先々週末の１位から６位が、
夫々順位を一つずつ下げただけで大きな変動はなかった。