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国の改正健康増進法、都の受動喫煙防止条例、今日から施行

2020-04-01 11:56:36 | 政治経済
今日から改正「健康増進法」「受動喫煙防止条例」が施行となり、飲食店、ホテル、企業などが原則全面禁煙となりました。

国の「健康増進法」では、小規模事業者は対象外で「一定の面積、資本金」以下の「既存店」では吸えるところがあるようです。

都の「受動喫煙防止条例」は客同士の受動喫煙だけでなく、従業員の受動喫煙を防止するため、従業員のいる店は禁止対象です。
個人経営や、家族だけでやっているお店は対象外。親父が受動喫煙容認なら家族も一蓮托生と言うことでしょうか。

どこまで本当か分かりませんが(吸っているのに吸っていないと申告している人がいるはず、特に女性)
2018年の全世代喫煙率はJTの調査によれば、男性28%、女性9%、厚生労働省の調査では男性29%、女性8%となっています。

いずれによせ、7割以上の男性、9割以上の女性は非喫煙者です。
禁煙反対は特に居酒屋で顕著なようですが、確かに飲酒と喫煙はかなり密接な感じがします。
小規模店では喫煙ルームを作るのも大変だし、客の減少が気になるのもわかります。

ただ、ファミレスや喫茶店では全面禁煙にすることで客層が変わり、家族連れ、子供連れの客が増えて、売り上げ増になるようです。
「串カツ田中」だったか、法に先駆けて全店禁煙にしたところ、周辺からは散々な言われようだったようですが、現実には
やはり家族連れなどが増えて売上増になっているようです。

居酒屋では飲食中の一服としても、通常の飲食店では食事中は吸わないけど、食後の一服がたまらん、と言う意見も聞きます。
しかし、あなたが食後の一服をしているその横で、食事中の人はあなたのたばこの煙を吸わされるんですからね。

レストラン勤務のウェイターが体調を崩して医者にかかったところ、タバコを止めろと言われたことがあったそうです。
そのウェイターさんは非喫煙者で、お店は喫煙可だったそうです。

タバコは嗜好で吸う吸わないは本人の自由、自分の健康は自分の責任なので他人にとやかく言われたくない。
よく聞く反論ですが、あなたはタバコを吸っても平気でしょうが、吸わされることらは堪りません。
最近は減りましたが、歩きたばこをされると、後方10mぐらいまでタバコの臭い(=副流煙とその中の物質)が流れてきます。

昔はホタル族なんて言ったものですが、マンションではベランダでの喫煙が近所迷惑とされるようになって久しく、
最近は換気扇の下で吸う人が増えているようです。
おかげで換気扇からの排気のせいで廊下がタバコ臭くなったところもあります。

そこまで言われるとますます喫煙者は肩身が狭くなる、一種のハラスメントだ、とお怒りの人もいるようです。
じゃ、止めりゃいい、家計にも優しいし。と非喫煙者は思ってしまいますが、なかなか止められないんでしょうね。
何せ保険適用の禁煙外来があるぐらいですから。

統計によれば、喫煙率の高い世代は30代から50代の男性で、この年代をターゲットにしているお店は
確かに影響が大きそうです。
店舗の規模や業態によっては客層の転換を図りたくてもできないお店も多いと思います。

しかし、その年代に喫煙者が多いと言ってもそれでも4割弱。過半数は非喫煙者です。
ABC分析的に言っても多いところからターゲットにしていく方がチャンスが広がると思います。

喫煙者のご家庭での喫煙で、「子供の前では吸わない」「子供に煙を吸わせないようにしている」は合わせて、
女性では85~90%、男性は70~80%ですが、残りの人は「気にしていない」そうです。

また20年ほど前の中学生男子の3割、女子の2割、高校生男子は過半数、女子でも1/3超が喫煙経験ありでしたが、
今は1割かそれ未満に激減しています。
勿論、喫煙経験の中には好奇心からちょっと吸っただけのものもいるので、全員に喫煙習慣があるわけではありません。


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