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吉田えり、その後の登板

2010-02-06 17:47:29 | 野球
現地時間、1/29の開幕戦にスターターとして登板した吉田えりが、
2回、5安打5失点1四球4死球1暴投と散々だったことはすでに書いたが、
それでくじけるようではせっかくアリゾナまで来た甲斐がない。

その後の成績。

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1/31、対ウエスト・カナダ・マイナーズ。
7回制で行われた、デイ・ゲーム。

9-6とリードした6回の表、3番手で登板。
打者二人に対して奪三振1、被安打0、無失点で1イニングを投げ切っている。
試合はそのまま、ユマ・スコーピオンズが9-6で逃げ切った。

あれっ?と思ったあなた。
そうなんですよ、プレー・バイ・プレーが見れないのでよくわかりませんが、
打者2人で3アウトを取ったわけで、考えられる展開は、
6回の表、2番手のヒッチャーが、ノーアウトでランナーを残して降板。

登板した吉田えりは、2人の打者に対し併殺と三振で3アウトを取ったか、
牽制で走者を殺したか盗塁失敗で1死、三振と凡打で3アウトにした、など。
いずれにしてもあり得ます。

なお、この試合、相手のウエスト・カナダ・マイナーズの2番手はY.ニシ。
調べたところ、元福井ミラクルエレファンツの西義隆投手だった。

彼のこの試合の成績は、4回2/3を投げ、打者22人、被安打7、失点3、自責点1、奪三振1。
これまでに合わせて3回登板し、8回2/3を投げて自責点はこの1点だけ。
被安打9、奪三振6、与四球1、防御率:1.04となっている。

**

2/3、対サスカチュワン・シルバーソックス。午前11時からのデイゲーム。
スコアボードは9回まであるが、ボックススコアを見る限り7回制だったようだ。

吉田えりは、1-0とリードした6回裏に2番手で登板。
打者3人に対し、奪三振1、無単打、無失点で1回を投げ切った。
試合は1-0でユマの勝ち。

なお、この試合シルバーソックスの先発はイイダ・ショウタ。
細かいことは不明だが日本人のようだ。

なお、横浜隼人高校に去年の夏の甲子園に出た「飯田将太」という投手がいる。
先発であの菊池雄星と投げ合った投手だが、当時2年生であること、
左投げ左打ちであることから、別人と思われる。
(イイダ・ショウタは右投げ右打ち)

ここまで3試合で、10イニングを投げ0勝1敗1セーブ。
被安打6、奪三振7、与四球2、防御率:0.90。

**

2/5、対サンルイ・アスレティコス。午前11時からのデイゲーム。

吉田えりは、1-6と劣勢の6回裏に登板。
2回を投げ、打者10人に対して被安打3、与四球2、失点/自責点1となっている。

6回裏
 ヒット
 センターフライ
 四球
 ヒットで満塁
 ショートフライ
 タイムリーヒット、
  3塁走者生還、2塁走者はホームに突っ込むもライトからの返球で憤死。

7回裏(高校がリードしているのに最終回の裏があるのも??)
 ショートフライ
 ショートゴロ
 ヒット
 キャッチャーフライ

**

これで、ここまで4試合に登板し、6イニング、被安打6、奪三振2、与四球3、
0勝0敗で防御率は9.00。

今後の活躍を祈る。

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