週ごとの凸凹はある。
今週は際立った新作が無く、順位変動も小幅。
昨年末近くの初週の週末に2億6千万ドルも稼いだ「ノーウェイホーム」のようなビッグヒットは続かなかった。
*
今週末には、ローランド・エメリッヒ監督ハル・ベリー、パトリック・ウィルソンらの出演によるSFスリラー、
「Moonfall」が公開される。
月が落ちてくる。正確には月の軌道が変わり、地球との衝突コースに入る大パニック。
地球が壊滅的被害を受ける映画は少なくない。
彗星が地球に衝突する「ディープ・インパクト」と「アルマゲドン」。
核爆発などで大彗星本体の軌道を変えて小被害で済んだ。
6月公開の「グリーンランド」も地球に彗星が落ちてくる大パニックディザスター映画のようだ。
グリーンランドにシェルターがある設定。
太陽ニュートリノの影響で大規模地殻変動が起きる「2012」は奇しくもエメリッヒ監督作。
変動は突然収まったがカタストロフィーは回避できず、「ロケット」ならぬ「ノアの箱舟」で
少数が生き残ったりと、壊滅的ではあっても人類滅亡までは至っていない。
およそ6500万年前の恐竜絶滅の主因と言われる隕石の衝突。
その直径はわずか10km程度と推測されているが、それでも、全生物の70%が絶滅した「大領絶滅」に至っている。
仮に地球の1/4ほどの直径の月と衝突したら、地殻変動どころの騒ぎではない。
衝突を避けようがないとしたら、人類滅亡どころか、全生命滅亡どころか、(地球+月)の新天体の創造になるのでは。
尚、外的要因が無いとすれば、月はわずかずつではあるが、どんどん地球から遠ざかっている。
*
01:Spider-Man : No Way Home 1100万ドル。
「ノーウェイホーム」が公開7週目にして6回目のトップ。
抜かれたのは5週目の「スクリーム」でその時は2位だったが、翌週には首位奪還。
全米累計は7億3580万ドルで歴代4位。歴代3位の「アバター」までは2500万ドル弱。
抜くかも。
全世界計は17億4080万ドルで歴代6位。
トップ5はいずれも20億ドル越えでまだ遠い。果たして20億ドルクラブ入会なるか。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(公開中)
*
02:Scream 720万ドル、累計6200万ドル。
「スクリーム」のシリーズ最新版。
日本公開は未定。この手の映画は見ないので公開されても見たいだろう。
*
03:Sing 2 460万ドル、累計は1億3430万ドル。
動物が歌い覇を競うアニメ「シング」の続編。
「SING シング ネクストステージ」2022/3/18公開予定。
*
04:Redeeming Love 170万ドル、累計640万ドル。
小さい頃に売り飛ばされた子供、成長した彼女を精神的に支え、立て直していく映画?
日本公開未定。やっても多分見ない。
*
05:The King's Man 160万ドル、累計3390万ドル。
「キングスマン」シリーズ第3弾で前日譚。
全2作とストーリーのつながりはない。秘密組織の「キングスマン」ができるまで。
レイフ・ファインズ、ジェマ・アータートン、ジャイモン・フンスーら。
「キングスマン ファースト・エージェント」(公開中)
*
06:The 355 130万ドル、累計1300万ドル。
ジェシカ・チェステイン、ダイアン・クルーガー、ペネロペ・クルス、ルピータ・ニョンゴともう一人。
国籍の違う5人がWW3を阻止す別活躍する。
「355」 2022/2/4
*
07:American Underdog 110万ドル、累計2470万ドル。
実在の名QB、カート・ワーナーの物語。
スーパのアルバイト店員からスーパースターになったシンデレラ・ボーイ。
アンダードッグは負け犬のこと。
日本公開未定
*
週末の興収が100万ドルを超えたのはここまでの7本。
以下は説明なしで10位まで。
08:Ghostbusters: Afterlife 70万ドル、累計1億2800万ドル
「ゴーストバスターズ アフターライフ」2022/2/4公開
09:Licorice Pizza 60万ドル、累計1170万ドル。
「リコリス・ピザ」年内公開予定(公開日未定)
10:West Side Story 50万ドル、累計3590万ドル。
スピルバーグ監督、主演は「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴート。
「ウエストサイドストーリー」2022/2/11公開。
今週は際立った新作が無く、順位変動も小幅。
昨年末近くの初週の週末に2億6千万ドルも稼いだ「ノーウェイホーム」のようなビッグヒットは続かなかった。
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今週末には、ローランド・エメリッヒ監督ハル・ベリー、パトリック・ウィルソンらの出演によるSFスリラー、
「Moonfall」が公開される。
月が落ちてくる。正確には月の軌道が変わり、地球との衝突コースに入る大パニック。
地球が壊滅的被害を受ける映画は少なくない。
彗星が地球に衝突する「ディープ・インパクト」と「アルマゲドン」。
核爆発などで大彗星本体の軌道を変えて小被害で済んだ。
6月公開の「グリーンランド」も地球に彗星が落ちてくる大パニックディザスター映画のようだ。
グリーンランドにシェルターがある設定。
太陽ニュートリノの影響で大規模地殻変動が起きる「2012」は奇しくもエメリッヒ監督作。
変動は突然収まったがカタストロフィーは回避できず、「ロケット」ならぬ「ノアの箱舟」で
少数が生き残ったりと、壊滅的ではあっても人類滅亡までは至っていない。
およそ6500万年前の恐竜絶滅の主因と言われる隕石の衝突。
その直径はわずか10km程度と推測されているが、それでも、全生物の70%が絶滅した「大領絶滅」に至っている。
仮に地球の1/4ほどの直径の月と衝突したら、地殻変動どころの騒ぎではない。
衝突を避けようがないとしたら、人類滅亡どころか、全生命滅亡どころか、(地球+月)の新天体の創造になるのでは。
尚、外的要因が無いとすれば、月はわずかずつではあるが、どんどん地球から遠ざかっている。
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01:Spider-Man : No Way Home 1100万ドル。
「ノーウェイホーム」が公開7週目にして6回目のトップ。
抜かれたのは5週目の「スクリーム」でその時は2位だったが、翌週には首位奪還。
全米累計は7億3580万ドルで歴代4位。歴代3位の「アバター」までは2500万ドル弱。
抜くかも。
全世界計は17億4080万ドルで歴代6位。
トップ5はいずれも20億ドル越えでまだ遠い。果たして20億ドルクラブ入会なるか。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(公開中)
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02:Scream 720万ドル、累計6200万ドル。
「スクリーム」のシリーズ最新版。
日本公開は未定。この手の映画は見ないので公開されても見たいだろう。
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03:Sing 2 460万ドル、累計は1億3430万ドル。
動物が歌い覇を競うアニメ「シング」の続編。
「SING シング ネクストステージ」2022/3/18公開予定。
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04:Redeeming Love 170万ドル、累計640万ドル。
小さい頃に売り飛ばされた子供、成長した彼女を精神的に支え、立て直していく映画?
日本公開未定。やっても多分見ない。
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05:The King's Man 160万ドル、累計3390万ドル。
「キングスマン」シリーズ第3弾で前日譚。
全2作とストーリーのつながりはない。秘密組織の「キングスマン」ができるまで。
レイフ・ファインズ、ジェマ・アータートン、ジャイモン・フンスーら。
「キングスマン ファースト・エージェント」(公開中)
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06:The 355 130万ドル、累計1300万ドル。
ジェシカ・チェステイン、ダイアン・クルーガー、ペネロペ・クルス、ルピータ・ニョンゴともう一人。
国籍の違う5人がWW3を阻止す別活躍する。
「355」 2022/2/4
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07:American Underdog 110万ドル、累計2470万ドル。
実在の名QB、カート・ワーナーの物語。
スーパのアルバイト店員からスーパースターになったシンデレラ・ボーイ。
アンダードッグは負け犬のこと。
日本公開未定
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週末の興収が100万ドルを超えたのはここまでの7本。
以下は説明なしで10位まで。
08:Ghostbusters: Afterlife 70万ドル、累計1億2800万ドル
「ゴーストバスターズ アフターライフ」2022/2/4公開
09:Licorice Pizza 60万ドル、累計1170万ドル。
「リコリス・ピザ」年内公開予定(公開日未定)
10:West Side Story 50万ドル、累計3590万ドル。
スピルバーグ監督、主演は「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴート。
「ウエストサイドストーリー」2022/2/11公開。
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