毎週金、土、日の３日間の全米興行収入のベスト１０です。
今週は、ついに「スターウォーズ フォースの覚醒」が公開となり、
初登場1位は勿論、数々の記録を更新中。
他は、ＳＷ７に気圧されて散々な様相。
＊＊＊
1. Star Wars: The Force Awakens
2. Alvin and the Chipmunks The Road Chip
3. Sisters
4. The Hunger Games: MockingjaKrampusy - Part 2
5. Creed
6. The Good Dinosaur
7. Krampus
8. In the Heart of the Sea
9. Dilwale
10. Bajirao Mastani
***
11. Spectre
12. Spotlight
13. Brooklyn
14. The Night Before
**
16. The Peanuts Movie
＊＊＊
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の４段階で記載。
１．Star Wars: The Force Awakens （★★★）
初登場１位は予想通りで、週末興収は２４７．９Ｍ＄の新記録。
１２/１７夜の５７Ｍ＄（これも新記録）を含み、
１日、金曜、初日などの新記録を達成。
金曜夜分を含むとはいえ、１日で１００Ｍ＄突破は初の新記録。
観客動員数でランキングを決めている日本では
「妖怪ウォッチ」の９７万人にトップを譲り、８０万人で２位。
だが、客単価で圧倒し、土日２日間の興収は１２．４億円で
「妖怪ウォッチ」の１０．５億円をしのぐ。（金土日では１６．１億円）
「スターウォーズ フォースの覚醒」２０１５/１２/１８（Ｄｉｓｎｅｙ）
＊
２．Alvin and the Chipmunks The Road Chip （✕）
初登場２位。
１４２０万ドルは、シリーズで最も低調な出足だが、今週は相手が悪かった。
アニメと実写の合成で、このシリーズとしては４作目。
人間の飼い主と言うか育ての親にジェイソン・リー。
アルビンのジャスティン・ロングなどシマリス３兄弟の声も続演。
日本公開未定。
＊
３．Sisters （★）
初登場３位。
１３９０万ドルとまずまずだが、数字が見劣りするのは止む無し。
ティナ・フェイとエイミー路ポーラーのコメディ。
両親が家を売ることになり、姉妹でサヨナラパーティを企画するが・・・
ドタバタ、カオスっぽい映画。
日本公開未定。
＊
４．The Hunger Games: Mockingjay - Part 2 （✕）
１位から４位にダウン。
半減の５８０万ドル。累計２億５４４０万ドル。
４作の中では最も低調で、最終的に３億ドルは無理そう。
「ハリーポッター」や「トワイライト」は最終作が最も興収が大きかったが
それらと比べると、さみしい結果になりそうだ。
ジェニファー・ローレンス、リーアム・ヘムズワース。
「ハンガー・ゲームＦＩＡＮＬ：レボリューション」２０１５/１１/２０（カドカワ）
＊
５．Creed（★★）
４位から５位にダウン。
半減の５００万ドル。累計８７８０万ドル。
シルベスター・スタローン、マイケル・Ｂ・ジョーダン。
ロッキーの宿敵アポロの息子、アドニスがロッキーに師事してくる。
ロッキーはトレーナーとしてセコンドとしてアドニスを頂点に導いていく。
「クリード チャンプを継ぐ男」２０１５/１２/２３（ＷＢ）
＊
６．The Good Dinosaur （★★）
３位から６位にダウン。
６割減って４３０万ドル。累計９６６０万ドルと大台まであと少し。
ＰＩＸＡＲアニメ。
６５００万年前の隕石は地球をかすめて通過、恐竜が生き残り言語を獲得した世界。
とはいっても恐竜人間ではなく恐竜の姿は恐竜。
邦題のアーロは恐竜の名前。
「アーロと少年」２０１６/３/１２（Ｄｉｓｎｅｙ）
＊
７．Krampus （✕）
５位から７位にダウン。
半減の４１０万ドル、累計３５１０万ドル。
クリスマスもの。
クリスマスで一家親族らが集まって大騒ぎになっている中、
「クリスマスなんてくそくらえだ」という息子のせいで、
「悪いごはいねえが」とクランパスがやってくる。
予告は全く怖くないがホラー。
日本公開未定。
＊
８．In the Heart of the Sea （★★）
２位から８位に急降下。
興収は１/３以下の３４０万ドル。累計１８６０万ドル。
クリス・ヘムズワース、キリアン・マーフィー、ベン・ウィショー。
「白鯨」のモデルになった実在の白鯨と捕鯨船の戦い。
「白鯨との戦い」２０１６/１/１６（ＷＢ）
＊
９．Dilwale （✕）
初登場９位。
１９０万ドル、累計２００万ドル。
インド映画。
競争相手だった２つの家族の子供。１５年ぶりに再会して・・・
日本公開未定。
＊
１０．Bajirao Mastani （✕）
初登場１０位。
１７０万ドル。
タイトルは夫婦の男女それぞれの名前。
インド映画。
日本公開未定。
＊＊＊ 今週ベスト１０圏外に落ちた作品 ＊＊＊
１１．Spectre （鑑賞済）
７位から１１位にダウン。
１/３の１４０万ドルまで減った。累計は１億９３９０万ドルと２億ドルは厳しい。
前作には見劣りするが、全世界計は８億ドルを超え、全米、全世界ともボンド史上２位。
「００７スペクター」２０１５/１２/４（Ｓｏｎｙ）
＊
１２．Spotlight （✕）
９位から１２位にダウン。
４割減の１４０万ドル。１１位とは僅差。累計２２８０万ドル。
事実に基づく。
カトリック教会で起きていた未成年への性的暴行をボストン・グローブ紙が暴く。
邦題未定、２０１６/４公開予定（ロングライド）
＊
１３．Brooklyn （✕）
１０位 から１３位にダウン。
４割減の１１０万ドル。累計１６４０万ドル。
シアーシャ・ローナン、ジム・ブロードベンド。
アイルランドから出稼ぎに来て、ＮＹブルックリンで働くエリス。
イタリア人の彼氏ができるが、文化に違いに悩み、アイルライドとの間で揺れ動く。
日本公開未定。
＊
１４．The Night Before （★）
６位から１４位にダウン。
１/４近くまで減って１１０万ドル。累計４１４０万ドル。
セス・ローガン、ジョセフ・ゴードン・レビット、アンソニー・マッキー。
「前夜」とはクリスマス前夜、つまりクリスマスイブの出来事を描く。
ユダヤ教徒とキリスト教徒の行き違いみたいなものも描かれているようだが、
我々にはちょっとわかりにくいか。
日本公開未定。
＊
１６．The Peanuts Movie （★★）
８位から１６位にダウン
１/５に激減して５３万ドル。累計は１億２６３０万ドル。
スヌーピーのアニメ。
吹替えはチャーリー・ブラウンに鈴木福、ルーシーは谷花音、
転校生の赤毛の女の子に芦田茉奈。
「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」２０１５/１２/４（２０ｔｈＦＯＸ）
今週は、ついに「スターウォーズ フォースの覚醒」が公開となり、
初登場1位は勿論、数々の記録を更新中。
他は、ＳＷ７に気圧されて散々な様相。
＊＊＊
1. Star Wars: The Force Awakens
2. Alvin and the Chipmunks The Road Chip
3. Sisters
4. The Hunger Games: MockingjaKrampusy - Part 2
5. Creed
6. The Good Dinosaur
7. Krampus
8. In the Heart of the Sea
9. Dilwale
10. Bajirao Mastani
***
11. Spectre
12. Spotlight
13. Brooklyn
14. The Night Before
**
16. The Peanuts Movie
＊＊＊
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の４段階で記載。
１．Star Wars: The Force Awakens （★★★）
初登場１位は予想通りで、週末興収は２４７．９Ｍ＄の新記録。
１２/１７夜の５７Ｍ＄（これも新記録）を含み、
１日、金曜、初日などの新記録を達成。
金曜夜分を含むとはいえ、１日で１００Ｍ＄突破は初の新記録。
観客動員数でランキングを決めている日本では
「妖怪ウォッチ」の９７万人にトップを譲り、８０万人で２位。
だが、客単価で圧倒し、土日２日間の興収は１２．４億円で
「妖怪ウォッチ」の１０．５億円をしのぐ。（金土日では１６．１億円）
「スターウォーズ フォースの覚醒」２０１５/１２/１８（Ｄｉｓｎｅｙ）
＊
２．Alvin and the Chipmunks The Road Chip （✕）
初登場２位。
１４２０万ドルは、シリーズで最も低調な出足だが、今週は相手が悪かった。
アニメと実写の合成で、このシリーズとしては４作目。
人間の飼い主と言うか育ての親にジェイソン・リー。
アルビンのジャスティン・ロングなどシマリス３兄弟の声も続演。
日本公開未定。
＊
３．Sisters （★）
初登場３位。
１３９０万ドルとまずまずだが、数字が見劣りするのは止む無し。
ティナ・フェイとエイミー路ポーラーのコメディ。
両親が家を売ることになり、姉妹でサヨナラパーティを企画するが・・・
ドタバタ、カオスっぽい映画。
日本公開未定。
＊
４．The Hunger Games: Mockingjay - Part 2 （✕）
１位から４位にダウン。
半減の５８０万ドル。累計２億５４４０万ドル。
４作の中では最も低調で、最終的に３億ドルは無理そう。
「ハリーポッター」や「トワイライト」は最終作が最も興収が大きかったが
それらと比べると、さみしい結果になりそうだ。
ジェニファー・ローレンス、リーアム・ヘムズワース。
「ハンガー・ゲームＦＩＡＮＬ：レボリューション」２０１５/１１/２０（カドカワ）
＊
５．Creed（★★）
４位から５位にダウン。
半減の５００万ドル。累計８７８０万ドル。
シルベスター・スタローン、マイケル・Ｂ・ジョーダン。
ロッキーの宿敵アポロの息子、アドニスがロッキーに師事してくる。
ロッキーはトレーナーとしてセコンドとしてアドニスを頂点に導いていく。
「クリード チャンプを継ぐ男」２０１５/１２/２３（ＷＢ）
＊
６．The Good Dinosaur （★★）
３位から６位にダウン。
６割減って４３０万ドル。累計９６６０万ドルと大台まであと少し。
ＰＩＸＡＲアニメ。
６５００万年前の隕石は地球をかすめて通過、恐竜が生き残り言語を獲得した世界。
とはいっても恐竜人間ではなく恐竜の姿は恐竜。
邦題のアーロは恐竜の名前。
「アーロと少年」２０１６/３/１２（Ｄｉｓｎｅｙ）
＊
７．Krampus （✕）
５位から７位にダウン。
半減の４１０万ドル、累計３５１０万ドル。
クリスマスもの。
クリスマスで一家親族らが集まって大騒ぎになっている中、
「クリスマスなんてくそくらえだ」という息子のせいで、
「悪いごはいねえが」とクランパスがやってくる。
予告は全く怖くないがホラー。
日本公開未定。
＊
８．In the Heart of the Sea （★★）
２位から８位に急降下。
興収は１/３以下の３４０万ドル。累計１８６０万ドル。
クリス・ヘムズワース、キリアン・マーフィー、ベン・ウィショー。
「白鯨」のモデルになった実在の白鯨と捕鯨船の戦い。
「白鯨との戦い」２０１６/１/１６（ＷＢ）
＊
９．Dilwale （✕）
初登場９位。
１９０万ドル、累計２００万ドル。
インド映画。
競争相手だった２つの家族の子供。１５年ぶりに再会して・・・
日本公開未定。
＊
１０．Bajirao Mastani （✕）
初登場１０位。
１７０万ドル。
タイトルは夫婦の男女それぞれの名前。
インド映画。
日本公開未定。
＊＊＊ 今週ベスト１０圏外に落ちた作品 ＊＊＊
１１．Spectre （鑑賞済）
７位から１１位にダウン。
１/３の１４０万ドルまで減った。累計は１億９３９０万ドルと２億ドルは厳しい。
前作には見劣りするが、全世界計は８億ドルを超え、全米、全世界ともボンド史上２位。
「００７スペクター」２０１５/１２/４（Ｓｏｎｙ）
＊
１２．Spotlight （✕）
９位から１２位にダウン。
４割減の１４０万ドル。１１位とは僅差。累計２２８０万ドル。
事実に基づく。
カトリック教会で起きていた未成年への性的暴行をボストン・グローブ紙が暴く。
邦題未定、２０１６/４公開予定（ロングライド）
＊
１３．Brooklyn （✕）
１０位 から１３位にダウン。
４割減の１１０万ドル。累計１６４０万ドル。
シアーシャ・ローナン、ジム・ブロードベンド。
アイルランドから出稼ぎに来て、ＮＹブルックリンで働くエリス。
イタリア人の彼氏ができるが、文化に違いに悩み、アイルライドとの間で揺れ動く。
日本公開未定。
＊
１４．The Night Before （★）
６位から１４位にダウン。
１/４近くまで減って１１０万ドル。累計４１４０万ドル。
セス・ローガン、ジョセフ・ゴードン・レビット、アンソニー・マッキー。
「前夜」とはクリスマス前夜、つまりクリスマスイブの出来事を描く。
ユダヤ教徒とキリスト教徒の行き違いみたいなものも描かれているようだが、
我々にはちょっとわかりにくいか。
日本公開未定。
＊
１６．The Peanuts Movie （★★）
８位から１６位にダウン
１/５に激減して５３万ドル。累計は１億２６３０万ドル。
スヌーピーのアニメ。
吹替えはチャーリー・ブラウンに鈴木福、ルーシーは谷花音、
転校生の赤毛の女の子に芦田茉奈。
「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」２０１５/１２/４（２０ｔｈＦＯＸ）
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