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ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

ドリームワークス・アニメーションと東宝東和

2017-11-13 09:20:02 | 映画関連
ドリームワークスと言えば、釣りをする少年が三日月に腰掛けるところから始まるロゴ。

元々は実写もアニメもやっていたが、いろいろあって実写部門のドリームワークスと
アニメーション部門のドリームワークス・アニメーションに分社し、配給会社も二転三転。
ここ何年か日本ではアニメ映画がビデオスルーになることが多かった。
(それも発売までかなりの時間が掛かる)

一般客である我々にとっては親会社や配給会社の思惑などはあずかり知らぬところで、
何故「ヒックとドラゴン2」や「カンフーパンダ3」が劇場公開されないのか、
不思議でしょうがなかった。(ネット公開や、映画祭などでの上映はあった)

もちろん、ただ単にFOX Japan がアニメ嫌いということではなく、
ビジネスとしてペイするかどうかをちゃんと考えてのことだと思う。
実際問題、「ヒックとドラゴン」「カンフーパンダ」はともかく、「ガーディアンズ」
「クルードさんち」「トロールズ」なんかは日本で受けそうもない。
(「トロールズ」はジャスティン・ティンパレークやアナ・ケンドリックらが声を当てて
  いるだけでなく、美しい歌声を聞かせているにもかかわらず、だが)

しかし、昨年4月、ドリームワークス・アニメーションがコムキャストに買収され、
ユニバーサル・グループ傘下に入ることになり、日本での配給も東宝東和になったようだ。

そのおかげで全米で1億7500万ドルを売り上げた「ボス・ベイビー」が、
全米から1年遅れでようやく来年3/21に公開されることとなった。
(全米は20thFOXの配給)

これで、2019年に予定されている「ヒックとドラゴン3」や、
噂される「マダガスカル4」「長靴をはいた猫2」の日本公開の
可能性も高まったかと思うと嬉しい限りではある。

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