先日ラジオを聴いていると、パーソナリティの方が、
アナログとデジタル、(何とか)と(何とか)、など、
「そうたいする」なんとかかんとかに・・・
と言われた。
原稿が「相対する」と書いてあったんでしょうけど、
それってこの場合は「あいたいする」でしょ、と突っ込んでしまった。
同じ字でも読みが違うと意味も変わってしまうことは良くある。
よく例に挙げられるものとして「分別」がある。
ふんべつ、と読めば、物の道理がわかっていることだし、
ぶんべつ、と読めば、区別する、または仕分けすることになる。
似たような例で「良し悪し」
こちらはTVで、「何々の良し悪し」というところで
「よしわるし」と言われたのがすごく気になった。
「よしわるし」という使い方もあるようだが、
「よしあし」と「よしわるし」は、用法が違うという人もいる。
個人的には(よし)ときたら(あし)でしょ。
(わるし)という言い方そのものがなじまない。
敢えて言うとすれば「いいわるい」だろうと思う。
ただ、言葉は変化するものであり、
いつの間にか誤用が誤用でなくなってどちらでもいい、
どちらも正しいとなってしまうこともよくあるので、
絶対的に間違いとも言い切れない。
例えば、「ちょうふく」と「じゅうふく」、「せろん」と「よろん」
「ういまご」と「はつまご」、
「ういざん」と「しょざん」最近は「はつざん」という人もいるらしい。
最初に書いた相対する(あいたいする)も(反対の)の意味で
(そうたいする)と言うこともあるようだ。
そこは、あいたいする、でしょ、と突っ込まれたくないなら、
原稿を「相反する」(あいはんする)と書いとけ、と思ったけど、
こちらも「相反」(そうはん)という熟語があるから
(あいはんする)を(そうはんする)と読むようになっちゃうかも。
アナログとデジタル、(何とか)と(何とか)、など、
「そうたいする」なんとかかんとかに・・・
と言われた。
原稿が「相対する」と書いてあったんでしょうけど、
それってこの場合は「あいたいする」でしょ、と突っ込んでしまった。
同じ字でも読みが違うと意味も変わってしまうことは良くある。
よく例に挙げられるものとして「分別」がある。
ふんべつ、と読めば、物の道理がわかっていることだし、
ぶんべつ、と読めば、区別する、または仕分けすることになる。
似たような例で「良し悪し」
こちらはTVで、「何々の良し悪し」というところで
「よしわるし」と言われたのがすごく気になった。
「よしわるし」という使い方もあるようだが、
「よしあし」と「よしわるし」は、用法が違うという人もいる。
個人的には(よし)ときたら(あし)でしょ。
(わるし)という言い方そのものがなじまない。
敢えて言うとすれば「いいわるい」だろうと思う。
ただ、言葉は変化するものであり、
いつの間にか誤用が誤用でなくなってどちらでもいい、
どちらも正しいとなってしまうこともよくあるので、
絶対的に間違いとも言い切れない。
例えば、「ちょうふく」と「じゅうふく」、「せろん」と「よろん」
「ういまご」と「はつまご」、
「ういざん」と「しょざん」最近は「はつざん」という人もいるらしい。
最初に書いた相対する(あいたいする)も(反対の)の意味で
(そうたいする)と言うこともあるようだ。
そこは、あいたいする、でしょ、と突っ込まれたくないなら、
原稿を「相反する」(あいはんする)と書いとけ、と思ったけど、
こちらも「相反」(そうはん)という熟語があるから
(あいはんする)を(そうはんする)と読むようになっちゃうかも。
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