毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週は 「ペット」が2週連続1位。
「ゴーストバスターズ」は2位発進。
1. The Secret Life of Pets
2. Ghostbusters
3. The Legend of Tarzan
4. Finding Dory
5. Mike and Dave Need Wedding Dates
6. The Purge: Election Year
7. Central Intelligence
8. The Infiltrator
9. The BFG
10. Independence Day: Resurgence
***
11. The Shallows
12. Sultan
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.The Secret Life of Pets (★)
2週連続1位。
興収半減も5080万ドルで累計は2億ドル突破の2億340万ドル。
飼い主が留守の間にペットたちがやりたい放題。
「ペット」2016/8/11(東宝東和)
*
2.Ghostbusters (★★★)
初登場2位。
4600万ドルはかなり厳しい数字。
幽霊に挑むのは4人の女性。
メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、
クリステン・ウィーグ、レスリー・ジョーンズ。
身長がそれぞれ、157、161、165、183cm。
「ゴーストバスターズ」2016/8/19(Sony)
*
3.The Legend of Tarzan (★★)
2位から3位にダウン
半分近くまで減って1140万ドル。累計1億330万ドル。
1億ドルは突破した。
が、全米だけで製作費の180M$に届くのは無理と思われる。
主人公のアレキサンダー・ステラスガルドはステラン・ステラスガルドの息子。
「ターザン:REBORN」2016/7/30(WB)
*
4.Finding Dory (★★★)
3位から4位にダウン
半分近い1120万ドル。累計は4億4570万ドルと全米アニメ史上1位。
ドリーの種類はナンヨウハギ、ちなみにニモはご承知の通りクマノミ。
「ファインディング・ドリー」2016/7/16(Disney)
*
5.Mike and Dave Need Wedding Dates (★)
4位から5位にダウン。
半分以下の760万ドル。累計3140万ドル。
ザック・エフロン、アダム・デバイン、アナ・ケンドリック、オーブリー・プラザ。
パーティを盛り上げるがやりすぎでぶち壊してばかりの兄弟が、
妹の結婚式の同伴相手を探す。
しかし、決めた相手はどうしようもない性悪女だった。
日本公開未定。
*
6.The Purge: Election Year (×)
5位から6位にダウン。
半分の610万ドル。累計7110万ドル。
1年に1日、犯罪が合法化される日。
人々は殺人でうっぷんを晴らすが、それは政府の人減らし政策だった。
シリーズ、第3弾。
こういう突飛な設定の場合、1作目のヒットに気をよくして金を掛け、
せっかく作った続編も2作目、3作目と興収が減っていくものだが、
1作目に出たイーサン・ホークが降板したのに2作目のほうがヒット。
今作は2作目は無理でも1作目は抜きそう。
3作とも低予算映画の部類なので、高収益と思われる。
日本公開未定。
*
7.Central Intelligence (★★)
6位から7位にダウン。
1/3減って530万ドル。累計1億1750万ドル。
ドゥエイン・ジョンソンとケビン・ハートのバディ・コメディ。
ありきたりの設定ながら、1億ドル越えのスマッシュヒット。
日本公開未定。
*
8.The Infiltrator (★)
初登場8位。
530万ドル。累計670万ドル。
コロンビア麻薬カルテルの潜入捜査を描く。
実際の潜入捜査官の回顧録をもとに映画化。
infiltrateは侵入する、潜入するなどの意味。
日本公開未定。
*
9.The BFG (★)
7位から9位にダウン。
半分以下の370万ドル。累計4730万ドルと大誤算。
スピルバーグ監督、久々のファンタジーも予想外の大苦戦。
製作費まであと9千万ドル。
海外分はこれから開くところも多いが、今のところ海外を合わせても
製作費の半分以下で、通常なら大失敗の部類。
主役の巨人を演じるのは「ブリッジ・オブ・スパイ」でソ連のスパイを演じ、
アカデミー助演男優賞となったマーク・ライランス。
「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」2016/9/17(Disney)
*
10.Independence Day: Resurgence (鑑賞済)
8位から10位にダウン。
興収は半分以下の350万ドル。累計9850万ドル。
何とか1億ドルはいきそうだが、全米だけでは大赤字。
海外分は中国がダントツで、2位のイギリスの5倍稼いでいる。
いくら上海出身の香港の女優が出ているからと言って、
そういう稼ぎ方が良いのかは大いに疑問。
20年ぶりの続編。
迫力はすごいがストーリーは薄っぺらい、ディザスター・ムービーの典型。
さすが、ローランド・エメリッヒ。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」2016/7/9(20thFOX)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.The Shallows (×)
9位から11位にダウン。
4割減って300万ドル。累計は5140万ドル。
ブレイク・ライブリー主演のサメ映画。
「ロスト・バケーション」2016/7/23(Sony)
**
12.Sultan (×)
10位から12位にダウン。
6割減って97万ドル。累計520万ドル。
サルマン・カーン主演のボリウッド映画。
3時間近い170分は、ボリウッド映画としては短いほう。
日本公開未定、ま、やらんでしょう。
今週は 「ペット」が2週連続1位。
「ゴーストバスターズ」は2位発進。
1. The Secret Life of Pets
2. Ghostbusters
3. The Legend of Tarzan
4. Finding Dory
5. Mike and Dave Need Wedding Dates
6. The Purge: Election Year
7. Central Intelligence
8. The Infiltrator
9. The BFG
10. Independence Day: Resurgence
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11. The Shallows
12. Sultan
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
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1.The Secret Life of Pets (★)
2週連続1位。
興収半減も5080万ドルで累計は2億ドル突破の2億340万ドル。
飼い主が留守の間にペットたちがやりたい放題。
「ペット」2016/8/11(東宝東和)
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2.Ghostbusters (★★★)
初登場2位。
4600万ドルはかなり厳しい数字。
幽霊に挑むのは4人の女性。
メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、
クリステン・ウィーグ、レスリー・ジョーンズ。
身長がそれぞれ、157、161、165、183cm。
「ゴーストバスターズ」2016/8/19(Sony)
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3.The Legend of Tarzan (★★)
2位から3位にダウン
半分近くまで減って1140万ドル。累計1億330万ドル。
1億ドルは突破した。
が、全米だけで製作費の180M$に届くのは無理と思われる。
主人公のアレキサンダー・ステラスガルドはステラン・ステラスガルドの息子。
「ターザン:REBORN」2016/7/30(WB)
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4.Finding Dory (★★★)
3位から4位にダウン
半分近い1120万ドル。累計は4億4570万ドルと全米アニメ史上1位。
ドリーの種類はナンヨウハギ、ちなみにニモはご承知の通りクマノミ。
「ファインディング・ドリー」2016/7/16(Disney)
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5.Mike and Dave Need Wedding Dates (★)
4位から5位にダウン。
半分以下の760万ドル。累計3140万ドル。
ザック・エフロン、アダム・デバイン、アナ・ケンドリック、オーブリー・プラザ。
パーティを盛り上げるがやりすぎでぶち壊してばかりの兄弟が、
妹の結婚式の同伴相手を探す。
しかし、決めた相手はどうしようもない性悪女だった。
日本公開未定。
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6.The Purge: Election Year (×)
5位から6位にダウン。
半分の610万ドル。累計7110万ドル。
1年に1日、犯罪が合法化される日。
人々は殺人でうっぷんを晴らすが、それは政府の人減らし政策だった。
シリーズ、第3弾。
こういう突飛な設定の場合、1作目のヒットに気をよくして金を掛け、
せっかく作った続編も2作目、3作目と興収が減っていくものだが、
1作目に出たイーサン・ホークが降板したのに2作目のほうがヒット。
今作は2作目は無理でも1作目は抜きそう。
3作とも低予算映画の部類なので、高収益と思われる。
日本公開未定。
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7.Central Intelligence (★★)
6位から7位にダウン。
1/3減って530万ドル。累計1億1750万ドル。
ドゥエイン・ジョンソンとケビン・ハートのバディ・コメディ。
ありきたりの設定ながら、1億ドル越えのスマッシュヒット。
日本公開未定。
*
8.The Infiltrator (★)
初登場8位。
530万ドル。累計670万ドル。
コロンビア麻薬カルテルの潜入捜査を描く。
実際の潜入捜査官の回顧録をもとに映画化。
infiltrateは侵入する、潜入するなどの意味。
日本公開未定。
*
9.The BFG (★)
7位から9位にダウン。
半分以下の370万ドル。累計4730万ドルと大誤算。
スピルバーグ監督、久々のファンタジーも予想外の大苦戦。
製作費まであと9千万ドル。
海外分はこれから開くところも多いが、今のところ海外を合わせても
製作費の半分以下で、通常なら大失敗の部類。
主役の巨人を演じるのは「ブリッジ・オブ・スパイ」でソ連のスパイを演じ、
アカデミー助演男優賞となったマーク・ライランス。
「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」2016/9/17(Disney)
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10.Independence Day: Resurgence (鑑賞済)
8位から10位にダウン。
興収は半分以下の350万ドル。累計9850万ドル。
何とか1億ドルはいきそうだが、全米だけでは大赤字。
海外分は中国がダントツで、2位のイギリスの5倍稼いでいる。
いくら上海出身の香港の女優が出ているからと言って、
そういう稼ぎ方が良いのかは大いに疑問。
20年ぶりの続編。
迫力はすごいがストーリーは薄っぺらい、ディザスター・ムービーの典型。
さすが、ローランド・エメリッヒ。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」2016/7/9(20thFOX)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.The Shallows (×)
9位から11位にダウン。
4割減って300万ドル。累計は5140万ドル。
ブレイク・ライブリー主演のサメ映画。
「ロスト・バケーション」2016/7/23(Sony)
**
12.Sultan (×)
10位から12位にダウン。
6割減って97万ドル。累計520万ドル。
サルマン・カーン主演のボリウッド映画。
3時間近い170分は、ボリウッド映画としては短いほう。
日本公開未定、ま、やらんでしょう。
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