大切な人に逢うため六月は
くもりのち晴れあぢさいの径 未来
2/20 『水木しげる著・猫楠(南方熊楠の生涯)』 記事のコメントに、成沢未来さんが即興で寄せてくださった短歌を元に、昨夜絵を描きました。
花水木さんのイメージを考えていたら女優の中野良子さんが思い浮かび、
ネット検索で中野さんの画像をプリントして参考にしました。
(似てないから絵を見ただけでは わからない)
なぜ中野良子さんなのか、私にもわかりません。
未来さんは本当は顔を描かない絵の方が好みかな~とは思ったんですけど、
今回はこんな感じで。
人( ̄ω ̄;) スマヌ
同じコメント欄に発表して戴いた一休さんとmiraiさんの詩も掲載します。
( 人のフンドシでブログを書く )
未来を生きる詩人に捧ぐ (一休)
ある柔らかいものが
形を求めてもがく
それはサナギが蝶になるために
優しい陽光を欲しているようだ
臆してはならない 若い友よ
君の優しさには 十分な理由があるのだ
たとえ無縁の人が 君に唾しようとも
優しさには 戦う理由があるのだと
君は 自分に言い聞かせねばならない
ああ あの孤独と朝の陽光は
ただ君の為に輝いていたのだと
いずれ君は 知ることになるだろう
きっと億千の命がそうであったように…。
一休さん返礼 (未来)
詩人らは今日のひと日を
生なむと
戦ふ術を身にまとひつつ