峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

同情の豆まき

2009年02月04日 14時19分43秒 | 最近の出来事
タイトル、実は「道場の豆まき」と打とうとして誤変換になってしまいました。
でも、そのままでもOK。


高校柔道部の会計をやっているので、道場の豆まき用の豆を用意して次男に持たせました。
前年度からの申し送りで、いくつもの小袋に入ったもの。
小袋はテトラ型で、中の豆がつぶれないように空気が入ってパンパンです。
角が尖ってます。

昨日、次男が帰って来て言いました。

次男  「きょう、豆まきしたよ。 なんで小袋入りなのかな」
私   「あとの掃除が、し易いようにでしょ?」
次男  「うん、そうなんだけど。 でもね、当たると痛いから鬼が可哀相だった」
私   「あはは。そうか。 鬼はどうやって決めたの?」
次男  「先生が指名した」
私   「先生に嫌われてる奴が指名されたな。 誰? 下級生?」
次男  「おれ」
私   「・・・・・・」
次男  「嫌われてるんじゃなくて、キャラで選んだんだと思うよ」

いつも笑顔の次男が、笑いながら痛がって逃げる様子が目に浮かびました。