※タイトルにツッコミはご遠慮ください。
27日(土)、友人と2人で飯山に行きました。
長野から飯山線に乗って、北飯山で降りて、最初に高橋まゆみ人形館へ。
駅を降りてから、「こっちでいいのかな?」と不安になったのと、「話しかけてみたい」と思ったかなり年上のお姉さまがいらしたので、道を聞きました。
優しく教えて下さり、「どこから来たんですか」と言われて、一瞬、「東京」と言おうとしましたが、正直に「埼玉です」と答えました。
「東京のどこですか」というツッコミがあった場合、顔色を変えずに嘘をつく自信がなかったのです。
人形館の私のチケットは、154610人目となっていました。 うわ~。すごい~。
12月からNHKみんなの歌で、「グランパツイスト」が始まると、もっと人気が出るでしょうね。
人形館の後は、「お節介マップ」片手に飯山散策。
黄金のトイレの表示に惹かれて、まずは展示試作館へ。
入口に並んでいたお地蔵様に眼を引かれました。
こ、こしょばゆい~。
(画像をクリックしてください)
中に入って自分へのお土産をじっくり選んで買い、その後はお寺巡りへ。
お寺にある木を見上げたりして、2人とも日々の雑念から解放されていきます。
寺巡りの順路はこんな道。とても素敵です。
途中で、一軒の家の前に、小学生くらいの男の子と、お父さんと、そのまたお母さんらしき人がいました。
道を尋ねて、またお寺へ。
お寺を出ると、なかなか年上のお兄さま から、「どこから」と聞かれて、「埼玉から」と答えました。
人間、正直が一番です。
そのお兄さまと、お昼に食べた富倉そばが美味しかったことなど、お話しているうちに、
「試作館の黄金のトイレは見たか」と言われ、友人と、「わーーっ!」と、慌てました。
私ら、買い物だけして、黄金のトイレ見忘れました。
その後、正受庵へ向かいました。
途中の道に、ハスがいっぱい。 妖精がたくさんいるみたいで、なんかいいなあ~。
正受庵の入口の木。 そこから熊が出現…?
(画像をクリックすれば、きっとあなたも見えるはず)
正受庵でもゆっくり過ごし、段々日も暮れた頃、行ったお寺の前で、お墓参りなのか、お花を持った結構年上のお兄さまが、
「どこからですか」と声を掛けてくれました。
「埼玉です」 とお返事した後、そのお兄さまが飯山のこと、正受庵のことなど、いろいろ詳しく教えて下さいました。
話を聞いているうちに、その方が、まゆみさんの作ったお人形に見えてきました。
お礼を言って別れ、歩きながら友人に、「ねえ。飯山の人って、端正じゃない?」と言うと、友人も、
「そう! 私もそう思った!」と言いました。
お話した、の方々以外にも、見掛けた人たち、みんな品の良い顔立ち。
そして、優しい。
「いいところだね」 「ほんとにいいところだね」 「場所がいいと、人の心にも影響するのかな」 などと会話しながら飯山駅に。
帰りはすっかり暗くなりました。
ホームで電車が来るころ、こと座とわし座の間を、赤と白の点滅する光が動いていました。
飛行機だなあ…と思いながら見ているうちに電車が到着。
なおも見ていると、光が瞬間的に横にパッと移動したりするようになりました。
「あれ…飛行機か…?」 と、2人で空を見ていましたが、
この電車に乗り遅れると次は1時間先なので、途中で見るのを諦めて電車に乗りました。
追記 11/29
「どうでもいいけど、まゆみさんの人形館の話題は?」と、コメント戴きましたので、追記します。
今回初めて見たのは、3人の祈り、土古香野神社、さよならの時間、七福神、だと思います。
(七福神はもしかして、前にもどこかで展示してありました?)
閑おじさん作の土古香野神社のジオラマはさすが! 雰囲気たっぷりでした。。
さよならの時間は、涙がでました。
娘の手提げには洗濯物らしきものが見えていて、疲れが出ているけれど、とにかく今は母と別れるのが辛い…。
母もまた、1人病院(か、施設)のベッドに残され、寂しげに見送って…。そんな情景でした。
他の何度も見た作品も、何度見ても良かった。
その中でも今回一番心惹かれたのは、七福神でした。
カレンダーに入っているのとは違うから、今展示してある方が、後に作ったものでしょうか。
毘沙門天が迫力あったし、他の六神もすごく雰囲気良かった。
いつまでも前に立って、見つめていたい七福神でした。
27日(土)、友人と2人で飯山に行きました。
長野から飯山線に乗って、北飯山で降りて、最初に高橋まゆみ人形館へ。
駅を降りてから、「こっちでいいのかな?」と不安になったのと、「話しかけてみたい」と思ったかなり年上のお姉さまがいらしたので、道を聞きました。
優しく教えて下さり、「どこから来たんですか」と言われて、一瞬、「東京」と言おうとしましたが、正直に「埼玉です」と答えました。
「東京のどこですか」というツッコミがあった場合、顔色を変えずに嘘をつく自信がなかったのです。
人形館の私のチケットは、154610人目となっていました。 うわ~。すごい~。
12月からNHKみんなの歌で、「グランパツイスト」が始まると、もっと人気が出るでしょうね。
人形館の後は、「お節介マップ」片手に飯山散策。
黄金のトイレの表示に惹かれて、まずは展示試作館へ。
入口に並んでいたお地蔵様に眼を引かれました。
こ、こしょばゆい~。
(画像をクリックしてください)
中に入って自分へのお土産をじっくり選んで買い、その後はお寺巡りへ。
お寺にある木を見上げたりして、2人とも日々の雑念から解放されていきます。
寺巡りの順路はこんな道。とても素敵です。
途中で、一軒の家の前に、小学生くらいの男の子と、お父さんと、そのまたお母さんらしき人がいました。
道を尋ねて、またお寺へ。
お寺を出ると、なかなか年上のお兄さま から、「どこから」と聞かれて、「埼玉から」と答えました。
人間、正直が一番です。
そのお兄さまと、お昼に食べた富倉そばが美味しかったことなど、お話しているうちに、
「試作館の黄金のトイレは見たか」と言われ、友人と、「わーーっ!」と、慌てました。
私ら、買い物だけして、黄金のトイレ見忘れました。
その後、正受庵へ向かいました。
途中の道に、ハスがいっぱい。 妖精がたくさんいるみたいで、なんかいいなあ~。
正受庵の入口の木。 そこから熊が出現…?
(画像をクリックすれば、きっとあなたも見えるはず)
正受庵でもゆっくり過ごし、段々日も暮れた頃、行ったお寺の前で、お墓参りなのか、お花を持った結構年上のお兄さまが、
「どこからですか」と声を掛けてくれました。
「埼玉です」 とお返事した後、そのお兄さまが飯山のこと、正受庵のことなど、いろいろ詳しく教えて下さいました。
話を聞いているうちに、その方が、まゆみさんの作ったお人形に見えてきました。
お礼を言って別れ、歩きながら友人に、「ねえ。飯山の人って、端正じゃない?」と言うと、友人も、
「そう! 私もそう思った!」と言いました。
お話した、の方々以外にも、見掛けた人たち、みんな品の良い顔立ち。
そして、優しい。
「いいところだね」 「ほんとにいいところだね」 「場所がいいと、人の心にも影響するのかな」 などと会話しながら飯山駅に。
帰りはすっかり暗くなりました。
ホームで電車が来るころ、こと座とわし座の間を、赤と白の点滅する光が動いていました。
飛行機だなあ…と思いながら見ているうちに電車が到着。
なおも見ていると、光が瞬間的に横にパッと移動したりするようになりました。
「あれ…飛行機か…?」 と、2人で空を見ていましたが、
この電車に乗り遅れると次は1時間先なので、途中で見るのを諦めて電車に乗りました。
追記 11/29
「どうでもいいけど、まゆみさんの人形館の話題は?」と、コメント戴きましたので、追記します。
今回初めて見たのは、3人の祈り、土古香野神社、さよならの時間、七福神、だと思います。
(七福神はもしかして、前にもどこかで展示してありました?)
閑おじさん作の土古香野神社のジオラマはさすが! 雰囲気たっぷりでした。。
さよならの時間は、涙がでました。
娘の手提げには洗濯物らしきものが見えていて、疲れが出ているけれど、とにかく今は母と別れるのが辛い…。
母もまた、1人病院(か、施設)のベッドに残され、寂しげに見送って…。そんな情景でした。
他の何度も見た作品も、何度見ても良かった。
その中でも今回一番心惹かれたのは、七福神でした。
カレンダーに入っているのとは違うから、今展示してある方が、後に作ったものでしょうか。
毘沙門天が迫力あったし、他の六神もすごく雰囲気良かった。
いつまでも前に立って、見つめていたい七福神でした。