先日、『北海道の野の花』(北海道新聞社)を捲っていたら、
フッキソウの雄花と雌花のイラストが載っていた・・・エッ?! 雄花と雌花(-"-)ソウカ、アルノカ。(図鑑のを転写)
春の山菜採りでフッキソウは、ごく普通にいたるところで咲いている。で、毎年パチリしているけど、雄花と雌花のことは考えもしなかった。(フキノトウは考えた)
ウィキペデアに、「茎頂に穂状花序をつけ、雄花は花序の先に多数、雌花は基部につく」と書いてあったのを思い出し、昨日、よくよくフッキソウを見たら、花の根元の方にちょこんと二つ咲いていた。
左が花=花序全体、右が雄花で、いつもはこの雄花だけをフッキソウの花として見ていた。(写真は3日のをもう一度)