先日、『北海道の野の花』(北海道新聞社)を捲っていたら、
フッキソウの雄花と雌花のイラストが載っていた・・・エッ?! 雄花と雌花(-"-)ソウカ、アルノカ。(図鑑のを転写)
春の山菜採りでフッキソウは、ごく普通にいたるところで咲いている。で、毎年パチリしているけど、雄花と雌花のことは考えもしなかった。(フキノトウは考えた)
ウィキペデアに、「茎頂に穂状花序をつけ、雄花は花序の先に多数、雌花は基部につく」と書いてあったのを思い出し、昨日、よくよくフッキソウを見たら、花の根元の方にちょこんと二つ咲いていた。
左が花=花序全体、右が雄花で、いつもはこの雄花だけをフッキソウの花として見ていた。(写真は3日のをもう一度)
朝6:20分、シイタケを見に
あ~、すでに車が1台\(◎o◎)/。
まぁ、それでも取りこぼしがあるだろうと・・・ない?! 2、3個採った跡があるだけで、幼菌も少しだけ。
(え~、成菌もパチリしたけど、 裸眼でも大丈夫だろうと老眼鏡をかけなかったら見事に失敗・・・反省(-"-))
根性で2個=8センチと6センチを見つけ、もう一か所寄って、小さいけどかさが開いてるのを3個。
お皿が少~し寂しいけど、シイタケ5個とトガリアミガサタケ1個が本日の収穫。
最後に森林公園で幼菌をパチリしていたら、チリンチリン・・・キノコの会の会長さんだ。その後、私は我が家へ向かったけど、会長さん、どんなキノコを見つけたかしら?!
雨上がりの庭。(昨日のこと) ギョウジャニンニクの蕾を見たら
(花を包んでいる袋を何というのだろう?! )
このギョウジャニンニクは、一昨年(ギョウジャニンニク ⑤ 赤・普通・緑)、赤い茎にひかれ3芽を庭に植えた。
昨年も咲いたと思うけど・・・気がつかなかった。
茎が赤いと蕾も赤い?!?
花の色は何色だろう。
楽しみ\(^o^)/
赤だといいけど・・・
物置にしている田舎家へ、あるものを取りに行った。
釧路を出るときはすでに小雨が降っていたけど、網走地方は15時から雨との予報。
途中の標茶小学校は雨、コブシは蕾の白が辛うじて眼の端に。1週間後が見どころかなぁ?
うん! 大丈夫、川湯に近づくにつれ路面は濡れていない。
田舎家は曇り空で、強風が吹いていて寒かったぁ~。コブシも(゜o゜)まだ、蕾。
居候を決め込んだ柳が満開。
地面(かつての庭)には、クロッカスや水仙、そしてミツバが味噌汁の実によさそうなのが辺り一面(ちょっとオーバーかも)。
あと、タラノキも3本だけ生き残って、それなりの大きさに育っている。
道路向かいの、今は空き地にツクシがいっぱい!! ちょっと細いけど、少し頂いてきた。
寒くて、寒くて・・・薪割をしている元気な人がいたけど、過疎なので人影はほとんどなかった。
日の丸弁当を食べながら、さて、この後どうしようかなぁ・・・帰るには早い。
もしかしたら・・・と、(貪欲な)淡い期待を持って、ウドを見に行ったら
出てたぁ~ 出てましたよぉ~。僅かにだけど土の中から顔を出していた。
いそいそとデジカメを取り出し、ぱちり。
う~ん、いい眺めだねぇ・・・うっとり!!
その隣は
こちらも気の早いのが、ひょこっと顔を出していた。
こっちは?! 土をよけると、まだ睡眠中(-。-)y-゜゜゜で、6、7センチくらい。(土をかぶせてきた)
うふ(*^^)v芽が出始めていた。
こんな長さで採ったらもったいない。せめて30センチはほしい。3週間もすれば、あちこちで食べごろのが採れる。
(イケマの根と、傷つけたときに出る汁は有毒とか。でも、若芽・若い茎は食用OKと山菜図鑑に書かれていて食べているけど、私は食毒の責任を負わないです)
ウドの酢味噌和え、皮のキンピラ、3日の山菜。
ギョウジャニンニクを採りはじめて、20年近くになる。
で、昨日(3日)、その思い出の場所へ行ってみた。林道のすぐそばということで、すぐに見つかってしまい、採りつくされてしまったらしく、ここに車を停める人がいなくなって久しい。
足を踏み入れると・・・中の方もササが茂っていた。その中にポツポツと生えていて、手ごろな大きさも。
うふ(*^^)v もちろん頂いてきた。
だんだん斜面を登るのがきつくなってきたので、数年後はここで採ろう。(それまで採られるなよぉ~)
他に、ミツバやクサソテツ=コゴミ、エゾイラクサ、エゾニワトコなどを採ったので、夜は山菜の天ぷらでプシュ
あとですね、もしかしたら・・・と、(貪欲な)淡い期待を持って、見に行った山菜がある。
うふふふ(*^^)vあった!!!
おっと、もうこんな時間?!台所をかたづけよう。
あ、その前にクサソテツ=コゴミとエゾニワトコの写真をいれてから。