夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

マミチャジナイ

2023年01月07日 08時45分30秒 |     ツグミ科
この間初撮りしたマミチャジナイ
初撮りは暗い写真になってしまったので、木の実のあるうちならばまだ滞在しているかもと探しに行ってみました。(12月に撮影)





未成鳥のようです。

ピントが木の実に。






喉の部分が白いのですが、未成鳥のようなので♂の可能性もあります。




双眼鏡ではよく観察出来たので、今後も季節になったら注意深く探せば見つけられるかもしれないと思いました。楽しみが1つ増えました😀 

東シベリア・ロシア極東北部・アムール川流域で繁殖し、台湾・中国南部・東南アジア・インドアッサム地方で越冬する。
日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過し、特に秋に多い。
西南日本では少数が越冬する。
TL21.5㎝
ムクドリよりやや小さい
今日は以上です。

本日も最後まで見ていただき有難うございました。



ツグミ

2023年01月06日 09時09分57秒 |     ツグミ科

12月の事、近くの林の上の方にツグミがたくさん入って、木の実を食べつくす程の勢いでした。




いくつか丘の上の公園をまわってみましたが、一か所の広場には30羽位のツグミが、周りの木には1本に付き5羽から8羽のツグミがとまっていました。


広角に撮れないので写真には数羽しか写っていませんが広場のツグミです。

この時はミミズを食べているのが見られました。

今年は、(昨年のこと)大群は見られないかと諦めていましたので随分遅い時期にはなりましたが今季も目撃出来て嬉しくなりました。


本種には2亜種が知られ、亜種ハチジョウツグミT.n.naumanniは 東シベリアおよびロシア極東の北緯60~65°の地域で繁殖し、中国北部で越冬する。
亜種ツグミT.n.eunomusは東シベリアおよびロシア極東の北緯60~70°の地域で繁殖し、中国南部・台湾・ビルマ北部で越冬する。
日本には2亜種とも冬鳥として全国に渡来する。普通に見られるのは亜種ツグミで、亜種ハチジョウツグミは少ない。
野外で区別可能な亜種
ハチジョウツグミは、下面は赤橙色で淡褐色の縁取りがある。頭上から背はオリーブ褐色。
尾は赤橙色で中央に一対の尾羽のみ黒褐色。飛翔時に目立つ。などの点で亜種ツグミと異なる。両亜種の中間的な特徴をもつ個体もいる。
TL24㎝

今日は以上です。

最後まで見ていただき有難うございます。

アカハラ・シロハラ

2023年01月03日 09時34分50秒 |     ツグミ科
         明けましておめでとうございます。
      拙いブログですが、今年も宜しくお願い致します。
    今年も近場のゆるーいBWでどんな鳥と出会えるか楽しみです。


       昨年に撮った写真があるのでアップします。
       お正月なので紅白でアカハラシロハラです。

アカハラ




薄暗い杉の枝で警戒していたのは顔の色と体格からオオアカハラかもしれませんが未だ識別があやふやなので徐々に勉強したいです。出来るかな?(笑)

未だ高い場所から降りてきて採食している所が見られないシロハラ

暗い場所の土は随分掘り返されていたので人のいない時は降りているのでしょう。

アカハラ
サハリン・南千島で繁殖し、台湾中国南部・フィリピンで越冬する。
日本では本州中部以北で繁殖し、本州中部以南で越冬。
TL23.5㎝
野外で区別可能な亜種
本種は2亜種に分けられ、日本では両亜種とも記録がある。
本州中部以北で繁殖するのは亜種アカハラT.c.chrysolaus
冬季には亜種アカハラのほか、南千島で繁殖する亜種オオアカハラT.c.riiが渡来する。
シロハラ
ウスリー・アムール川下流域で繁殖し、朝鮮半島・台湾・中国南東部で越冬する。
日本には冬鳥として渡来し、本州中部以南で多い。広島県で繁殖例があり、対馬では巣立ち雛が観察されている。
TL24~25㎝
今日は以上です。


今年も早速ご覧くださり有難うございました。

マミチャジナイ

2022年12月27日 19時56分12秒 |     ツグミ科
昨日の画像を少し明るくおおきくしてみました。

あまり変わりないみたいですね(^-^;

東シベリア・ロシア極東北部・アムール川流域で繁殖し、台湾・中国南部・東南アジア・インドアッサム地方で越冬する。
日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過し、特に秋に多い。
西南日本では少数が越冬する。


TL21.5㎝
ムクドリよりやや小さい


本日も見ていただき有難うございました。




マミチャジナイ

2022年12月26日 06時05分51秒 |     ツグミ科
今年の春の渡りで目撃するも写真はダメダメでした。
図鑑には、秋に多いと書いてあったので秋に期待していましたが、
もう少しで12月も終わり、諦めていましたが、この時期に会えるなんて。



初撮りなので嬉しい。
でも一瞬だけでした。


春に見た個体とは眉斑の形が全然違います。

東シベリア・ロシア極東北部・アムール川流域で繁殖し、台湾・中国南部・東南アジア・インドアッサム地方で越冬する。
日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過し、特に秋に多い。
西南日本では少数が越冬する。

TL21.5㎝
ムクドリよりやや小さい

本日も見ていただき有難うございました。