夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

バン

2025年02月09日 06時49分22秒 | ツル目クイナ科 

池のバンです。
嘴の上部が少し赤味を帯びているので、冬羽から夏羽になりかけの様です。
(冬羽では、額板は赤味がなくなり、少し小さめになる。)

何がとれるかな?




もう1羽いました。こちらは、嘴の上部が真っ赤な夏羽になっていました。
Gallinula chloropus  
Common  Moorhen, Common Gallinule


ユーラシア・アフリカ・北アメリカ・南アメリカそれぞれの温帯から熱帯域にかけて広く分布。
日本では北海道から南西諸島で繁殖。関東以北では夏鳥、それ以南では留鳥。
TL30~38㎝
WS50~55㎝

ご訪問有難うございました。

タシギ

2025年02月08日 06時01分07秒 |     シギ科
田園の草に隠れて保護色になっているタシギ
この日は見やすい所で採餌していました。



Gallinago gallinago   Common Snipe

ユーラシア大陸北部・北アメリカ北部で繁殖し、ヨーロッパ・アフリカ・中東・インド・東南アジア・北アメリカ南部で越冬。
日本には、亜種タシギが旅鳥または冬鳥として飛来。
TL 25~27㎝
WS 44~47㎝

おまけ
反逆光のカワラヒワ

最後まで見ていただき有難うございます。


公園のシジュウカラ  突っついているのは?

2025年02月06日 13時32分09秒 |     シジュウカラ科

葉の落ちた木にシジュウカラが来ていました。

木の元の方へ下がったりはするけれど、頻繁に飛んで上がってくる。


何だろうとよくよく見てみるとカマキリの卵を突いていました。


カマキリも生まれないうちからこうして食べられてしまうのですね。
カマキリには可愛そうだけれど自然の命はつながっているんだなあと思う一場面

Parus minor  Japanese Tit
日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラ
TL14~15㎝
スズメくらい

ご訪問有難うございました。

トモエガモ2

2025年02月05日 06時30分11秒 | カモ目カモ科    
集合体恐怖症や細かいブツブツに見えるものが苦手な方はご覧にならない方が良いかもしれません(^-^;


トモエガモの飛翔

私のカメラではあまり解像しませんが、雰囲気だけでも・・・。



大群と離れて飛んでいた群が合流してきました。










Anas formosa  Baikal  Teal
シベリア東部で繁殖し、中国東部・朝鮮半島で越冬。日本では全国で記録されているが、本州以南の日本海側に多く、太平洋側では少ない。
TL38㎝~43㎝
WS65~75㎝

今日もご訪問有難うございます。


トモエガモ

2025年02月04日 06時29分30秒 | カモ目カモ科    

この日の沼は光の加減かトモエガモの大群の帯が明るく見えた。
今季10万羽とも11万羽とも伝えられている。

少し近くに見えると、この時は帯の真ん中は丸く空いていた。
一度真上から見てみたい。

飛翔は水面近くより上空の方を拡大してみた。水面近くは重なりが凄いので。

嘴元のパッチのある♀も可愛いなぁ。

Anas formosa  Baikal  Teal
シベリア東部で繁殖し、中国東部・朝鮮半島で越冬。日本では全国で記録されているが、本州以南の日本海側に多く、太平洋側では少ない。
TL38㎝~43㎝
WS65~75㎝

今日もご訪問有難うございます。