東京も梅雨明けして、猛暑の日々ですが、来週は天気が崩れる予報だとか。
少し気温が下がると過ごしやすいのですけど。
さて、公園にいる身近な鳥です。
まずはムクドリ
日影はたくさんあるけれど、短時間の日光浴も大事なのでしょうね。
じりじりと照り付ける太陽の下でじっとしています。
幼鳥も飛び回り公園も賑やかです。
兄弟と親かな?口を開けて熱を逃がしています。
しばらくはこんな感じでしたが元気です(笑)
モンゴル東部・ロシア極東東部・中国北部及び北東部・サハリン・千島南部で繁殖し、中国南部・台湾で越冬する。
日本では九州以北で繁殖し、冬季北海道では少なくなる。沖縄では冬鳥。
TL24㎝
WS40㎝
他に目立ったのはシジュウカラの幼鳥の声でした。
下から覗くような姿勢(笑)
日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラP.m.minor
残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。
特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。
背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。
TL14㎝~15㎝