この日は35mmのモノクロフィルム現像に取り組みました。
フィルム現像の最難関はリールにフィルムを巻く事。
不慣れな場合
ダークバックの中では汗だくの作業となります。
夏は暑くて汗だくですが、冬場でも冷や汗で汗だくです。
この難関を突破した後は
テキストに沿って丁寧に作業を進めます。
薬品の液温管理や処理時間を
大雑把にする事無く
正確におこなうことが大切です。
現像作業が終了し
フィルムが乾燥した後も気を抜かず
ネガスリーブにフィルムを納めます。
この作業、案外、ミスが発生しやすい工程です。
画像間の幅は数ミリ。切り損ないに注意。
スリーブに入れるには6コマずつカット。
カットする部分を間違わないよう注意。
現像結果は・・・ちょこっと失敗した部分もありますが
初めての作業としては上出来です。
フィルム現像は
今後
各自のペースで
数をこなして不安をなくし
スムーズに作業がおこなえるように
頑張っていただきます。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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