美術研究クラブ、10月のお題は
縄文芸術の研究。
本活動も北海道と繋いでの活動です。
岡本太郎氏は縄文時代の土器や土偶こそが
日本芸術の原点に違いないと確信したとの事。
私たちの遠い祖先が持っていた美意識であり
今もなお、潜在的に
その血を受け継いでいるからかもしれない。
そのような視点で
土器・土偶の資料文献に目を通し
縄文時代に思いを馳せ・・・
テラコッタ粘土を用い
実際に手を動かしてみました。
火焔型土器を想起させる造形や・・・
簡略型の器や・・・
重要文化財のハート形土偶のような
造形も見受けられました。
これらの制作物は
来月に落ち葉を集めて焼く予定です。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて
写真・写真表現・シルクスクリーンetc.
表現の研究活動をおこなっています。
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