前回の
ルーツを確認するプレゼンをもとに
自分に簡単なエクササイズを課して
実践してみました。
実践内容は皆さんそれぞれ・・・
名画を選び現在の関心事項に絡めて
色や形や手法を模したり・・・
試作に留まらず展開させたり・・・
下の取り組みは
シュールレアリズムの世界に属する
絵画をお手本とした鉛筆画。
画面には普遍的なモチーフ
リンゴ、舟、迷路のような道が存在。
忘れてはならない事柄が
隠されているような世界です。
その他、これまでの人生で出会った
恩師作品のエッセンスを抽出してみたり
大学時代の恩師であったり・・・
高校時代の恩師であったり・・・
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右上の絵画は私が
高校の時に買った三岸節子さんの画集。
その絵画を模してみました。
左上は愛用しているTIPA活動着。
偶然の発見ですがシンクロしています。
無意識に構築された
美意識がこの絵にあった事を発見。
*
常にアップデートされる世の中ですが
時には過去を振り返り
自分のルーツを意識する事は
情報に溺れない、迷子にならないために
必要ではないかとする
<まねぶの研究>報告でした。
*
活動最後には先月に
個展をおこなったメンバーの展示報告と
ウェブサイトを紹介いただきました。
https://www.makikookitsu.com/
ご自身で作品複写から始めて
サイトを構築されたとの事。
素敵なポートフォリオサイトです。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて
写真・写真表現・シルクスクリーンetc.
表現の研究活動をおこなっています。
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