田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

大掃除なのだ3

2008-01-10 21:40:39 | 飯田線の旅
 画像を貼ると、どうも言葉が少なくなる。絵の方が情報量が多い分だけ、説明をサボってしまうのだ。前回のML信州車内の写真だが、あれは入線後で、出発前にはもう少しだけ席が埋まった。最初の停車駅立川で更に乗車があって、最終的には半分より少し多く着席していたように思う。



 僕らを信州白馬まで運んでくれたML信州81号。白馬駅で一休み、どうもありがとう!ご覧のように雪が積もっているが、思っていた程でもない。また、天気は良く風もないのでそれ程寒くはない。



 駅舎の入口には門松が飾られている。まだ1月5日早朝なのだ。予想通り、駅前のロータリー三方をぐるりと囲む店の中で、空いているのはソバもやってるカフェが1軒だけだった。夏場と違ってまだあたりは薄暗い。大糸線の折返しの始発までの時間、何もない駅前で佇む客が多い。



 駅のイルミネーション。かなりメルヘンチックだが、僕らの雰囲気とはだいぶ違うような・・・。アルコールを口にしないで、一人離れた席にいたあ~る君はぴんぴんしているが。それ程酒に強くなさそうな亀さん&宇宙局長は僕とさぶちゃんに付き合って飲み過ぎたようで、少し元気がない。僕はと言うと、カップ酒が効いたのか、少々酔いが回ったままだ。



 ホームに停まったままのML信州。この日は回送が遅かったので、この後も沿線で何度か出会うことになった。



 背景を見ると信濃木崎駅が写っている。大糸線の上り始発に乗って、信濃木崎まで引き返した。見ての通りホーム上に雪がない。除雪が済んでいるのだ。今回は夏に寄った海ノ口と稲尾は雪があって困難と判断し、あっさりパス。
信濃木崎まで戻って、さっさと朝風呂に入る計画だ。



 さて、この寒い時期の夜から早朝電車に乗っていると、窓の外でストロボでも焚いたかのように青白い光が頻繁に見える。その正体がこれ。凍った架線とパンタグラフがスパークしているのだ。見た目は綺麗だが、スパークの高熱で金属は溶けるし、エネルギーロスが激しくて不経済なのだ。