田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

青森・北海道旅行03

2010-08-16 19:46:00 | その他
 旅の途中は缶ビールやら缶酎ハイやらをチビチビやりながら列車に乗っているので、常に「ほろ酔い」である。従ってかなり記憶が曖昧な部分もあるが、間違った箇所はみやした君が訂正してくれるので助かる。
 さて特急を蟹田駅で降りた。切符が取れていたらそのまま龍飛海底駅見学の予定だったが、団体客に全ての切符を押さえられて取れなかったので、代案として津軽線の終点三厩駅に行くのだ。蟹田~三厩は列車の本数が極めて少ないので気軽にちょっと足を伸ばして・・なんて感覚ではなかなか行けない。今回はたまたま切符が取れなかったこともあるが、良い機会を得たように思う。

 蟹田駅のホームにあった駅名板。この辺りは太宰治の名産地で、何はなくとも太宰なのだ。


 その裏側。いや、駅名が書いてあるからこっちが表か?北緯41度、本州の北端も近い。


 入線してきたのはカニ色の気動車キハ40。重厚な車体だ。


 蟹田~三厩間を往復運動中。 


 車内のトイレのある側の端っこ。基本的にボックスシートなのだが、ここ1列だけが2人掛けのクロスになっている。


 さて少し早めだが車内でお昼ご飯にする。朝に続いて駅弁だ。やはり列車旅の食事は駅弁が良い(駅ソバも良いけどね)これが僕セレクトの「とりめし」700円。鶏のそぼろと切り身(って言うのか?)が入っているまあ普通にありふれた鶏飯だ。


 みやした君セレクトの帆立釜めし。小振りの帆立を煮たのがいっぱい入っている。この帆立なかなか旨かった。


 さて、局長は何を食べたんだっけ?いよいよ龍飛崎の先端、本州の果てのJR駅に向かう。