車内で駅弁を食べて車窓を眺めているうちに終点の三厩駅に着いた。さすがに本州の北の果てだ。列車はここで折り返しになる。
ホームに降りると本州ではとっくに枯れているアジサイが綺麗に花を咲かせていた。今年の夏は暑いとは言え、やはり東京よりもかなり気温が低いように感じる。
三厩で「みんまや」と読むからこれも難読駅だろう。駅名板の隣の駅表示も当然片側だけだ。
ホームで記念撮影じゃ~。
僕らと同じような旅行客が結構多くて、ホームや駅舎で撮影する姿が見られた。北の果ての終着駅だが、いわゆる「秘境駅」ではなく、駅前も舗装道路が整備されバスが乗り入れている。田舎の駅と言った風情だ。
ホームの先に車庫があるが、その先にはもう線路はない。この風景は何度となくTVなどで見たことがある。その場所に実際に立ったわけで「遠くまで来た」と実感する。冬の雪の中なら、もっと荒涼とした印象になるのだろう。
駅舎の中には旅のスタンプがあった。
かつて青函トンネルがなかった時代は、まさに最果て駅だったのだろう。現在は近くを青函トンネルが貫通して北海道は地続きの感がある。
駅前からバスに乗り龍飛岬にある「青函トンネル記念館」の見学に行くのだ。
ホームに降りると本州ではとっくに枯れているアジサイが綺麗に花を咲かせていた。今年の夏は暑いとは言え、やはり東京よりもかなり気温が低いように感じる。
三厩で「みんまや」と読むからこれも難読駅だろう。駅名板の隣の駅表示も当然片側だけだ。
ホームで記念撮影じゃ~。
僕らと同じような旅行客が結構多くて、ホームや駅舎で撮影する姿が見られた。北の果ての終着駅だが、いわゆる「秘境駅」ではなく、駅前も舗装道路が整備されバスが乗り入れている。田舎の駅と言った風情だ。
ホームの先に車庫があるが、その先にはもう線路はない。この風景は何度となくTVなどで見たことがある。その場所に実際に立ったわけで「遠くまで来た」と実感する。冬の雪の中なら、もっと荒涼とした印象になるのだろう。
駅舎の中には旅のスタンプがあった。
かつて青函トンネルがなかった時代は、まさに最果て駅だったのだろう。現在は近くを青函トンネルが貫通して北海道は地続きの感がある。
駅前からバスに乗り龍飛岬にある「青函トンネル記念館」の見学に行くのだ。