田切通信

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春の強化キャンプ

2018-04-11 20:03:00 | その他
 田切に掃除しに行くだけの集団だと思われると何だから、その他の活動の様子も紹介しましょう。
 4月初頭の週末、7(土)~8(日)に長野県のずっと北の方にある大町市にキャンプをしに行ってきた。知ってる人も多いと思いますが、聖地巡礼の有名地「木崎湖」だ。その木崎湖畔にあるキャンプ場に1泊2日の予定で強化合宿。何を強化するつもりかは定かでは無い。


 7日の昼の大町に到着。キャンプ場のチェックイン時間は13時なので、その前に買い出しと昼食を済ませる。今回の昼食に選んだ場所がここ「和洋お食事カイザー」いかした名前だ。見ての通りジビエ料理が看板の店。特に鹿肉がお薦めのようだ。



 僕が選んだのはこれ「ダムカレー」ダムカレーは黒四ダムがあるここ大町の名物なのだ。
この店はとにかく大盛りで、このカレーのご飯は1.5合ある。しかも大きなメンチカツが2個のっていて、このメンチが鹿肉だ。カレーの奥に小さく写っているのが鹿ステーキ。鹿肉美味しかったです。



 ほぼ定時にキャンプ場にチェックイン。今回はこの和室バンガローと呼ばれているプレハブ小屋に泊まる。バンガローの奥が駐車場と管理棟にトイレ。通常は窓がある湖に面した場所にタープなどを張って食事場所にするのだが、この日は異常な強風だった。このキャンプ場は基本的に湖からの風が吹くが、これほどの強風にあったのは初めてだ。一応タープを張ってはみたものの、杭は抜けるし、タープは裂けそうだし、仕方なく屋根を畳んで次善の策を考える。



 と言うわけで、バンガロー裏側と駐車場の境の狭い場所を食事場所に決めて設営に入る。丸いプラテーブルやプラ椅子はキャンプ場の備品で空いていれば自由に使えるのだ。
 建物の陰に入ったとはいえ、そこそこ風が通る。焚き火台をセットして豆炭を燃やす。食事は自炊するので、火が必要なのだ。



 ダッジオーブンで調理する鶏肉を下ごしらえ。なかなか手の込んだ料理を作るのだ。



 こちらは飯盒で米を炊いているのではなく、パンを焼いているところ。パンはライ麦粉100%のドイツ風だ。ライ麦だけだと膨らみにくいので、ずっしり重くて堅いパンが出来るはずだ。



 食事会場はこんな感じにできあがった。風よけにバンガロー裏に置いてあった資材を使って壁を作ってある。それでも風が強いので、屋根を張るのはあきらめた。
 落ち着いたら調理をしつつ飲み会が始まるのだ。

 そうそう、今回の参加者は自分を始め総勢5名でした。