木崎湖キャンプ場は、木崎湖に面した平坦地にあるキャンプ場で、湖に突き出した桟橋が2本あります。敷地はテントを張るフリーサイトエリアとバンガローエリアに分かれていてます。近年人気が高い「高規格」なキャンプ場ではありません。近年各施設の老朽化も目立ってきたように感じます。
その反面、バレルサウナとかイベントスペースとかが奥の方に新設され、またサップボードのスクールが営業するなど、新しい観光客の誘致にも熱心です。キャンプブームもあり、おしゃれなキャンプ道具をそろえたキャンパーが増えたと感じます。
キャンプ2日目(13日)の朝起きたら、湖面が霧に包まれていました。幻想的な景色です。
桟橋の先に湖面から立ち上る霧が見えます。
白馬方向の山にも霧(雲)が掛かっています。
キャンプ場の奥、隣接する神社に近い方に、バレルサウナが出来ています。水風呂は前に広がる木崎湖です。
駐車場の方に何やらゲートが建てられて、飾られた通路がありました。
その先にはステージのような物があります。写真右手の小屋ではドリンクやスナックを売っています。(朝早いのでまだ開いていませんが)
こんな飾り付けもありました。羽衣みたいですね。湖面の霧もあって幻想的な景色です。
この施設で昨日(12日)の午後、ウエディングパーティーが開かれていました。湖畔でのガーデンパーティーで、ケータリングが入っていました。そんな使い方もあるのか・・お洒落になったものだ。
このように霧が出ていたのは12日の朝方の陽が高くなるまででした。その他は晴天に恵まれた3日間でした。早起きしているキャンプ客もいて、スマホで動画撮影などしていました。
湖から見える小熊山。山頂付近のはげたところ(写真中央上部)はパラグライダーの発進場です。あそこまで上がれば木崎湖全体を見下ろすことが出来ます。でも、そこまで至る林道が一カ所崩れていて、小型車でやっと通れるくらいになっていたとの情報があり、今回は行きませんでした。
このようにキャンプは2泊するのが(出来れば3泊だって4泊だってしたいけど)お薦めです。何もしない丸々1日があるのは大変贅沢です。心も身体もリフレッシュできました。
おまけ。
今回は雨に降られなかったので装備が濡れませんでしたが、それでも仕舞い込む前には乾燥手入れが必須です。帰ってから荷物を降ろしました。食器などは別になっているので、これでも全部じゃありません。片付けも楽しめない人はキャンプに向きませんね。
最近は冬も通年営業するするキャンプ場もありますが、木崎湖キャンプ場は11月初旬でシーズンオフ(閉鎖)になります。次の来訪は春の営業再開の頃かな。