10月31日にチェックインしたハロウィンキャンプは、設営が終わった昼12時から飲み始め、夜22時に就寝しました。つまり10時間くらいチビチビ飲み続けていたわけです。一夜明けたらそこそこ気温も下がり、霜が降りていました。
残りの薪に火をつけて、朝食の準備をします。シュラフなど寝具はテントから引っ張り出して、柵にかけて干します。日が差しているものの、タープや地面は霜が降りて湿っています。
焚火でソーセージを茹でる。このメスティンはダイソーの物よりかなり安く手に入れました。確か250円くらい。材がペラペラで強い火に掛けたらすぐに変形しそう。
名残り惜しいですが、片付けを始めます。テーブルや椅子は土を払って畳めば終わり。タープは霜で濡れているので、このまま暫く天日で乾かします。
荷物を出した後のテントは、ひっくり返して裏を乾かします。
ホルスタイン柄の猫の人が朝の見回りに来ました。この子は夕方と夜にも見回りに来ていました。キャンプ場内の警備がお仕事のようです。柵で爪とぎしてる。
ソロサイトの配置です。AとBは2人用で、Cは4人用です。ABの奥にソロサイトがあります。今回自分たちはA1を使いました。
ソロサイトの周りは竹林です。風を遮るので、そこそこ強風でもテントサイトには風が吹き込みません。また、葉が風に揺らされてサワサワと心地よい音がします。
キャンプ場内の施設を少し紹介します。
ピザ窯とサウナ。ピザ窯は予約すればピザ作り体験が出来るようです。奥のサウナは現在休止中です。
焚火施設。ここも予約すれば焚火会などで使用できるようです。使用されていない時は、荷物の一時置き場とか休憩で利用できました。
サウナの奥にあるBBQ施設。ここも予約でBBQ利用できます。
炊事場です。手前の金属シンクの蛇口はお湯が出ます。
トイレは男女別に2基ずつあります。前は各1基でしたが、増えていました。利用者の要望が多かったのでしょう。
ウォシュレット付きです。設備は良いんだけど、見ての通り幅が狭いです。
こちらは別棟のカフェです。自転車の人とかカフェ利用だけのお客さんも結構います。
猫の人のねぐらと餌食器かな。3個あるから猫の人も3匹いると思われます。
カフェの奥にはコワーキングスペースが出来ていました。しかし、こんな環境で仕事に専念なんかできるかよ。
写真は無いですが、この他に車が横付け出来るオートキャンプサイトとグランピングサイトがあります。立地は荒川河川敷で、周囲は林に囲まれているのでそこそこの自然の景観もあっていい所です。交通の便もJRの指扇駅から徒歩で15分くらいと良く、道具を大きなキャスター付きスーツケースに入れて転がしてくるキャンパーも見かけます。ただ、すぐ近くに埼京線の荒川鉄橋があるので、電車の走行音が結構響きます。更にすぐ横に埼玉栄高校の野球グラウンドがあるので、日中は球児の歓声も響きます。それに対して苦情の口コミを書いている利用者を見ましたが、「そんなの地図を見れば簡単に想像できるじゃん」と思います。そもそも都市部のキャンプ場は交通の便が良いのがウリなので、そこに静寂とか大自然とか求めるのが間違っています。予約はサイトで簡単にできます。焚火が楽しめるし平日はかなり空いているので、興味のある方はぜひ遊びに行ってください。
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