有家駅 ―> 陸中中野駅 JR営業キロ2.6Km
2018年9月16日(日曜日)
有家駅わきの踏切に45K887mの表示、やれやれなんとか45キロを超えたか。
45号線に戻り南下する。
あと一駅だと自分を励ますが足が思うように動かなくなってきた。
つま先がアスファルトに引っかかる、足が上がらないのだ。
陸中中野駅への案内表示が見えた。
あと1.5キロだ。
国道は山の中を通っているので駅へは下り坂だ。
下り坂だから歩くには楽なはずだが靴擦れの指に力がかかってしまい痛みは増すばかりだ。
坂の途中に「おーくぼ」という店があった。
たぶん“大久保”さんの経営なんだろうけど、みんなから「おーくぼさん」と呼ばれているものだから看板も「おーくぼ」にしたんだろうなあ、なんかほほえましい。
さらに下っていくと長円寺というお寺があって墓地の入り口にはゲートがあった。
お盆時期はこのゲートに提灯などの飾りを下げるのではないかと想像してしまう。
坂はかなり急だった。からだも冷えてきた。
足はかなり痛い、絆創膏を巻いてあるが手当が遅かったのかもしれない。
ふう、なんとか陸中中野駅に到着。
まずは風呂に入ってから着替えをしたい。
種市まで戻り“マリンサイドスパ種市”に入ろうと考えていたのだが久慈市のほうが距離が近い。
久慈市にある“古墳の湯”へ入りに行く。
岩手県内なので料金は高くなり500円。
足を見ると左足の小指の爪は内出血で赤くなっているし、右足の薬指は皮膚が潰れたようになっていて一部分裂けている。
風呂にゆっくりと浸かると疲れが抜けていく。
入浴後に傷を水で洗い足の指に絆創膏を貼る。
さっぱりとしたところでスーパーへ買い物に行く。
なぜか弁当は売り切れだった。
わたしが買いに来るのを察して買い占めた人がいるのだろうか。
ちょっと迷ったがおにぎりを一個だけ買う。
さて今夜はどこに車を停めようか。
すでに外は真っ暗でいまにも雨が降りそうな空模様だ。
港の堤防の海側にある公園に車を停める。
お湯を沸かして自宅から持ってきたカップ麺とおにぎりだけの夕食。
港の灯りを見ながらだけど、とても優雅とは言えない夕食である。
今夜はこの公園で車中泊することにした。
午後8時半に寝てしまう。
2018年9月16日(日曜日)
有家駅わきの踏切に45K887mの表示、やれやれなんとか45キロを超えたか。
45号線に戻り南下する。
あと一駅だと自分を励ますが足が思うように動かなくなってきた。
つま先がアスファルトに引っかかる、足が上がらないのだ。
陸中中野駅への案内表示が見えた。
あと1.5キロだ。
国道は山の中を通っているので駅へは下り坂だ。
下り坂だから歩くには楽なはずだが靴擦れの指に力がかかってしまい痛みは増すばかりだ。
坂の途中に「おーくぼ」という店があった。
たぶん“大久保”さんの経営なんだろうけど、みんなから「おーくぼさん」と呼ばれているものだから看板も「おーくぼ」にしたんだろうなあ、なんかほほえましい。
さらに下っていくと長円寺というお寺があって墓地の入り口にはゲートがあった。
お盆時期はこのゲートに提灯などの飾りを下げるのではないかと想像してしまう。
坂はかなり急だった。からだも冷えてきた。
足はかなり痛い、絆創膏を巻いてあるが手当が遅かったのかもしれない。
ふう、なんとか陸中中野駅に到着。
まずは風呂に入ってから着替えをしたい。
種市まで戻り“マリンサイドスパ種市”に入ろうと考えていたのだが久慈市のほうが距離が近い。
久慈市にある“古墳の湯”へ入りに行く。
岩手県内なので料金は高くなり500円。
足を見ると左足の小指の爪は内出血で赤くなっているし、右足の薬指は皮膚が潰れたようになっていて一部分裂けている。
風呂にゆっくりと浸かると疲れが抜けていく。
入浴後に傷を水で洗い足の指に絆創膏を貼る。
さっぱりとしたところでスーパーへ買い物に行く。
なぜか弁当は売り切れだった。
わたしが買いに来るのを察して買い占めた人がいるのだろうか。
ちょっと迷ったがおにぎりを一個だけ買う。
さて今夜はどこに車を停めようか。
すでに外は真っ暗でいまにも雨が降りそうな空模様だ。
港の堤防の海側にある公園に車を停める。
お湯を沸かして自宅から持ってきたカップ麺とおにぎりだけの夕食。
港の灯りを見ながらだけど、とても優雅とは言えない夕食である。
今夜はこの公園で車中泊することにした。
午後8時半に寝てしまう。