階上駅 ―> 角の浜駅 JR営業キロ2.0Km
2018年9月16日(日曜日)
駅を後にして歩いていくと前方を歩く二人連れがいた。
もしかしてわたしと同じように旧道を歩いているのだろうかと思ったら、海側とは逆のほうへと歩いていく。
道端の標識を見ると「鳥屋部登山口」まで10.5Kmとあった。
あの二人は階上岳への登山にいくのだろう。
鳥屋部登山口から山頂まで約2時間かかるという。
階上町のはずれに“家庭用味噌仕込み承ります”の看板があった。
いまではまず見ることができなくなったが昔の農家では味噌は自家製で、軒先に味噌玉を下げているお宅が多かった。
藁で味噌玉を包んでいたものだった。
この踏切はなぜか白黒のゼブラパターンだ。
海は穏やかで風もほんの少しだけ、日差しが強くて歩くにはちょっとツライ。
小高い所に墓地があった。
墓の脇には背の高い石柱が立っている。
盛岡市近郊など内陸部には見られない形だ。
さらに進むと小学校発祥の地の標識が立っていてその脇にはなぜか船の錨がある。
小学校で船の実習があったのかしら。
暑い、、、
自宅から持ってきたペットボトルのお茶と水はすでに飲んでしまった。
とうとう我慢できずに自動販売機で水を買う。
その場でごくごくと一気に飲み干してしまった。
この日はこの水も含めて500ccのペットボトル5本を飲んだ。
飲んだ水はすぐに汗になってしまう。
水分を補給しないと脱水症状になってしまうからなあ。
ふう、、、と、ひと息ついて歩き出す。
50メートルほど行くと別のお店の自動販売機があった。
おなじ“いろはす”がこっちのほうが10円安いのだった。
うう、なんということだ!分かっていたならこっちで買ったのに、と悔しがる。
自動販売機は返品に応じてくれないし、もう飲んでしまったしと実に残念。
学校の校庭の一角になにやら“ハイル・ヒトラー”のポーズをしている像が建っている。
え? まさかこんなところにナチ党が?
近寄ってみるとハイル・ヒトラーのポーズではなく海のほうを指さしている男性の像だった。
ふんどし姿なので漁師を表しているのではないだろうか。
学校の体育館の壁にくっきりと木の影。
暑いといってもやはり秋の訪れで葉は無くなっている。
学校の海側は小舟渡海岸で広い芝生の公園になっていた。
野外ステージもあるし魅力的な灯台もある。
Windows95の壁紙に使えそうな写真が撮れた。
とてもよい眺めなので公園の東屋で20分の休憩をする。
すぐそばに駐車場がありサーファーがキャンピングカーで大勢来ていた。
今日は大きな波は来そうにないがそれでも次々と海へと出ていくのだった。
海から離れて線路沿いへと戻る。
坂を登っていくと角の浜駅に到着だ。
ここも同じ形の待合室。
写真だけ撮って次へと歩き出す。
2018年9月16日(日曜日)
駅を後にして歩いていくと前方を歩く二人連れがいた。
もしかしてわたしと同じように旧道を歩いているのだろうかと思ったら、海側とは逆のほうへと歩いていく。
道端の標識を見ると「鳥屋部登山口」まで10.5Kmとあった。
あの二人は階上岳への登山にいくのだろう。
鳥屋部登山口から山頂まで約2時間かかるという。
階上町のはずれに“家庭用味噌仕込み承ります”の看板があった。
いまではまず見ることができなくなったが昔の農家では味噌は自家製で、軒先に味噌玉を下げているお宅が多かった。
藁で味噌玉を包んでいたものだった。
この踏切はなぜか白黒のゼブラパターンだ。
海は穏やかで風もほんの少しだけ、日差しが強くて歩くにはちょっとツライ。
小高い所に墓地があった。
墓の脇には背の高い石柱が立っている。
盛岡市近郊など内陸部には見られない形だ。
さらに進むと小学校発祥の地の標識が立っていてその脇にはなぜか船の錨がある。
小学校で船の実習があったのかしら。
暑い、、、
自宅から持ってきたペットボトルのお茶と水はすでに飲んでしまった。
とうとう我慢できずに自動販売機で水を買う。
その場でごくごくと一気に飲み干してしまった。
この日はこの水も含めて500ccのペットボトル5本を飲んだ。
飲んだ水はすぐに汗になってしまう。
水分を補給しないと脱水症状になってしまうからなあ。
ふう、、、と、ひと息ついて歩き出す。
50メートルほど行くと別のお店の自動販売機があった。
おなじ“いろはす”がこっちのほうが10円安いのだった。
うう、なんということだ!分かっていたならこっちで買ったのに、と悔しがる。
自動販売機は返品に応じてくれないし、もう飲んでしまったしと実に残念。
学校の校庭の一角になにやら“ハイル・ヒトラー”のポーズをしている像が建っている。
え? まさかこんなところにナチ党が?
近寄ってみるとハイル・ヒトラーのポーズではなく海のほうを指さしている男性の像だった。
ふんどし姿なので漁師を表しているのではないだろうか。
学校の体育館の壁にくっきりと木の影。
暑いといってもやはり秋の訪れで葉は無くなっている。
学校の海側は小舟渡海岸で広い芝生の公園になっていた。
野外ステージもあるし魅力的な灯台もある。
Windows95の壁紙に使えそうな写真が撮れた。
とてもよい眺めなので公園の東屋で20分の休憩をする。
すぐそばに駐車場がありサーファーがキャンピングカーで大勢来ていた。
今日は大きな波は来そうにないがそれでも次々と海へと出ていくのだった。
海から離れて線路沿いへと戻る。
坂を登っていくと角の浜駅に到着だ。
ここも同じ形の待合室。
写真だけ撮って次へと歩き出す。