2018年9月16日(日曜日)
大蛇駅 ―> 階上駅 JR営業キロ1.7Km
線路を高架橋で超えて行く。
線路わきのガードレール下にコンクリートブロックが置いてある。
近所の人が線路向こうの畑に行くための近道用だろう。
「線路内に入るな」の立て札はあるが踏切は遠いしね。
気をつけて渡ってほしいな。
この区間も駅間距離が短い。
入り江ごとに漁港があり集落があるからだろう。
道路わきでワカメを干していた。
途中で27Kmのキロポストを見かけて写真を撮る。
寄り道しながら歩いているせいもあるが道路のアップダウンも歩く速度を遅くさせている。
だが歩行速度が遅い一番の理由は老化である、足が思うように動いてくれないのだ。
まあ仕方ないな、無理して足を壊してしまってはなんにもならない。
階上町へと入っていくと古いけどちょっとモダンな建物があった。
「ひろこ」と看板に書いてある。
壁にはアメリカ、カナダのナンバープレートが打ち付けられている。
喫茶店か?もしかすると小さなバーなのだろうか、と写真を撮って立ち去ろうとすると「あんたどこから来たの?」と女性の声で呼びかけられた。
店からおばあさんが出てきて話しかけてきたのだった。
「八戸駅から久慈駅まで歩いてるんですよ」
「えー、なんとまあ」
出てきた女性はこの店のオーナーでジーンズにバンダナ姿のおばあさんであった。
喫茶店に見えたがじつは床屋さんだった、よく見ると赤白青のくるくる回る看板がある。
「よく喫茶店に間違われるんだよね、ところであんた何歳なの?」
なんとこのオーナーの女性はわたしより1歳年上なのだった。
うーむ、、わたしのほうが年寄りに見えるなあとちょっと落ち込む。
ここで散髪してもらう時間もないので数分立ち話しただけで歩き出す。
それにしても元気なお年寄りがいるというのは励みになるなあ。わたしも頑張らねば。
階上駅前には腕木式信号が展示してあった。
小屋の中には転轍機もある。
もしかしたらこの建物は古い駅舎を再利用したのだろうか。
このような駅舎は趣があってよいのだが。
新しい駅舎は機能的だけど趣という面はまったくないな。
ここも駅前はしんと静かであった。
大蛇駅 ―> 階上駅 JR営業キロ1.7Km
線路を高架橋で超えて行く。
線路わきのガードレール下にコンクリートブロックが置いてある。
近所の人が線路向こうの畑に行くための近道用だろう。
「線路内に入るな」の立て札はあるが踏切は遠いしね。
気をつけて渡ってほしいな。
この区間も駅間距離が短い。
入り江ごとに漁港があり集落があるからだろう。
道路わきでワカメを干していた。
途中で27Kmのキロポストを見かけて写真を撮る。
寄り道しながら歩いているせいもあるが道路のアップダウンも歩く速度を遅くさせている。
だが歩行速度が遅い一番の理由は老化である、足が思うように動いてくれないのだ。
まあ仕方ないな、無理して足を壊してしまってはなんにもならない。
階上町へと入っていくと古いけどちょっとモダンな建物があった。
「ひろこ」と看板に書いてある。
壁にはアメリカ、カナダのナンバープレートが打ち付けられている。
喫茶店か?もしかすると小さなバーなのだろうか、と写真を撮って立ち去ろうとすると「あんたどこから来たの?」と女性の声で呼びかけられた。
店からおばあさんが出てきて話しかけてきたのだった。
「八戸駅から久慈駅まで歩いてるんですよ」
「えー、なんとまあ」
出てきた女性はこの店のオーナーでジーンズにバンダナ姿のおばあさんであった。
喫茶店に見えたがじつは床屋さんだった、よく見ると赤白青のくるくる回る看板がある。
「よく喫茶店に間違われるんだよね、ところであんた何歳なの?」
なんとこのオーナーの女性はわたしより1歳年上なのだった。
うーむ、、わたしのほうが年寄りに見えるなあとちょっと落ち込む。
ここで散髪してもらう時間もないので数分立ち話しただけで歩き出す。
それにしても元気なお年寄りがいるというのは励みになるなあ。わたしも頑張らねば。
階上駅前には腕木式信号が展示してあった。
小屋の中には転轍機もある。
もしかしたらこの建物は古い駅舎を再利用したのだろうか。
このような駅舎は趣があってよいのだが。
新しい駅舎は機能的だけど趣という面はまったくないな。
ここも駅前はしんと静かであった。