腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



佐世保で起きた散弾銃乱射事件の舞台となったスポーツクラブ“ルネサンス”って、店主が実家に住んでいた頃、実家の近くに新規OPENして、新聞広告に『入会金0円』ってのにつられて入会したとこと同じクラブ。

各種トレーニングマシンが揃えてあって、エアロビクスフロアもあり、もちろんプールも完備してました。
当時勤め先も近くだったので、週に3回くらいは行ってたかなぁ。

最初、インストラクターの人に
「どこを鍛えたいですか?」と聴かれ、

「上半身、特に腕にもう少し筋肉が欲しいのと、お腹周りをスッキリしたい」と言うと、テキパキとマシンの選択をし、メニューを作成してくれました。

まず、生徒20人くらいで柔軟体操。筋肉や関節をほぐします。

その後、
「このマシンを**kgの重りを付けて20回、こっちは**kgの重さで15回、これも**kgで15回...これは...こっちは...」

と6~7つほどのマシンの使い方を教えてもらい、それをメニュー通りにこなしていく。
そのメニューを3セット(3周)して終わり。

あとはランニングマシン(ベルトコンベア状のアレ)でランニングを20~30分。

そして最後にプール。

プールは自由に泳いで構わないのでクロール、平泳ぎと疲れるまで適当に泳ぎました。

ただ、水泳パンツはボクサータイプやトランクスタイプはダメなようで、小島よしおも真っ青なピッチピチのビキニタイプを着用してました。




ヒョウ柄でしたが、何か?

もう15年くらい前の話ですが、そのヒョウ柄のブーメランパンツはクローゼットの衣装ケースのどこかに眠っているはずです。

絶対ムリ。

会員制スポーツクラブという異質な空間の中でこそ平気なのですが、普通の海水浴場とか市民プールでは絶対にムリ。

どうしてヒョウ柄をチョイスしたのか、当時の自分に聞いてみたい。




『その場の勢いで...』


マシンルームからガラス越しにエアロビクスフロアが見えるのですが、さすがの店主もレオタードを着て踊るのには抵抗があり、エアロビには参加しませんでした。

が、完全な日本人体型の中年のおじさんが一心不乱にエアロビをしている姿は新興宗教に通ずるところがあるような錯覚を起します。

周りの目など全く気にしない。

全身から玉の汗を噴き出しながら完全に自分の世界に没頭して体を動かす。

スーパーの食料品売り場にレオタード姿で買い物に行ったら完全にアウトですが、会員制スポーツクラブ内の廊下やロッカールームですれ違っても違和感がない。

中年のオッサンのレオタード姿なのに。

こっちはヒョウ柄のブーメランパンツですが(笑)


スポーツクラブやジムに通う人って、どちらかというとM気質があるように思える。

「苦しいけどあと5回~!」とか「もっと上腕二頭筋をいじめたい~!」と自分の体にムチ打つ傾向にあるような。

ボディビルダーは皆Mですよ、多分。(勝手に決め付けている)

1年ほど通って、仕事場が変わったこともあり辞めてしまったが、当時は今のようなプヨプヨ体型ではなかったなぁ。もちろん若かったのもあるが。


殺された方は何とも理不尽で、ご冥福をお祈りするしかないのだが、酷い話です。

ヒョウ柄のビキニ姿で救急車に搬送されたらどうします!?(そこかよ!)


インストラクターのお兄さんやおねえさんのいつも絶やさない満面の笑みが忘れられない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
中山きんに君もMですよ。間違いない!
銃規制の強化を熱望する。

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