20年程前の日曜日の事でした。
今年熊本を驚かせた某建設会社の方達と一緒に、甲佐のやな場で鮎料理を楽しむ事になりました。
宴会も中ぐらいの時でした。
「マスタ、マスター、これば何かしてよ!」
やな場に打ち上げられた活きた鮎を手で捕まえて、持ってきたのでした。
大きな灰皿があったので、最初は焼く事を考えたのですが、熱源に問題がありました。
・・・そこで
「ウン、わかった。じゃ、氷(水割り用の)を集めて。」
????
ヒゲは、持込みの缶ビールのプルタブ(当時は、今のステイ・オンではなく、セパレートだった。)を、
平らに伸ばした。
その瞬間、プルタブは 『包丁』 に変身! あっと言う間に、鮎の姿造り!!
「えッ!何これ? 店のより旨かたい!」
宴会で並べてあったのと違って、出来立ての冷たい刺し身だから、比較になりません。
味を占めた皆が、次々に鮎を捕まえてきます。
5匹を過ぎる頃には、人差し指の先にプルカンが食い込み始めるのですが、
おくびにも出さず、バッタバッタと造ります。
そこに居合わせた皆は、次の日からヒゲの奴隷となったのでございます。
昔、昔の武勇伝(?)でした。
今年熊本を驚かせた某建設会社の方達と一緒に、甲佐のやな場で鮎料理を楽しむ事になりました。
宴会も中ぐらいの時でした。
「マスタ、マスター、これば何かしてよ!」
やな場に打ち上げられた活きた鮎を手で捕まえて、持ってきたのでした。
大きな灰皿があったので、最初は焼く事を考えたのですが、熱源に問題がありました。
・・・そこで
「ウン、わかった。じゃ、氷(水割り用の)を集めて。」
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ヒゲは、持込みの缶ビールのプルタブ(当時は、今のステイ・オンではなく、セパレートだった。)を、
平らに伸ばした。
その瞬間、プルタブは 『包丁』 に変身! あっと言う間に、鮎の姿造り!!
「えッ!何これ? 店のより旨かたい!」
宴会で並べてあったのと違って、出来立ての冷たい刺し身だから、比較になりません。
味を占めた皆が、次々に鮎を捕まえてきます。
5匹を過ぎる頃には、人差し指の先にプルカンが食い込み始めるのですが、
おくびにも出さず、バッタバッタと造ります。
そこに居合わせた皆は、次の日からヒゲの奴隷となったのでございます。
昔、昔の武勇伝(?)でした。