田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

GODZILLA吼える!

2014-11-22 20:50:45 | 2人3脚チンタラ道中
10/9 (木曜日)  今日は、約束のシアターに行く事に。
カァちゃんが、念の為、ネットで席を予約しようとするとガラ空きだ。
開演時間はと云うと、5:40と遅い。
ヒゲ達にとっての昼食にも夕食にも、微妙に都合が悪い時間になっている。
  
この席が二人だけの貸切に思えたのですが、開始直前一人の男性が入場。
但し、この男性も途中で退場したのです。
ナンとも贅沢な映画鑑賞になりましたが、ちょっと淋しいような気もしたのでした。

前回のハリウッド版の爬虫類ゴジラの悪評を返せるかが楽しみ。
なるほど、ヒゲ少年が観た、畏怖されるモノとしての初期ゴジラが表現されてる様だ。
音響が極端なんで、カァちゃんが少し困惑している。
         
さて、映画が終わった後は、 「 一杯やろう! 」 がヒゲ家のパターン。
今回は、事前にネットとやらで店の様子を探していたが、店舗の位置が心配でした。
ヒゲの歩行可能距離範囲内にあるかです。
地理オンチのカァちゃんの案内で、やっと訪ねた和食店は、 『 大戸屋 』 さんです。
                    
チェーン店の定食屋さんに、大酒飲みのヒゲ夫婦が座って、場違いみたい。
魚の黒酢あんの単品を肴に、焼酎&ビールで乾杯。
問題は、ゆっくりするほど時間がない事です。
次は、バクダン丼セットを。
これが、燗つけ酒にちょうどイイ。 
刻みオクラ・ひき割り納豆・長芋の、いわゆるネバネバ系を相混ぜするもの。
乗っているマグロはそのまま肴に頂いて、少な目ご飯と混ぜ込んだトロトロをスプーンで
少量ずついくのが、酒呑みに受けてしまった。
お代わりの燗つけ酒が、オーダーストップとな~!
ヒェーツ! これじゃ、蛇の生殺しヤン。
ところが、冷や酒なら構わないと。
不思議な気分で、福島県会津の酒を頂く。
会津の酒は、独特の個性派が揃っているのだが、コレは程良い個性だ。
次の肴に、はしりのカキフライを。
値段は定食屋からは、ずいぶんズレてる。
こうして、あっという間のラストオーダーの時間に。
次の映画の時は、もっと早い時間に来て、此処でゆっくり飲みたいものだ。
四元豚トンカツを折にし(帰宅後、飲む為です!)、特製醤油も調達して帰路に向かう。

帰りのタクシーでの事です。
 「 今日は、ゴジラを観てきたんですよ。 」 と、カァちゃん。
すると、運転手さんが懐かしそうに 「 ゴジラですかー。 ワシが観たつは、“ ラドン ” でしたバイ。
 あいつが阿蘇火口から登場すると、ワイドン(我々)が赤い産交バスで逃げるところが ・・・ 」
「 アレッ 」 と思われた方は、記憶がイイ人ですよ。 (笑)
ここの以前のブログで、ヒゲがまったく同じ話をしていました。
産交バスがスクリーンに登場して、拍手がわいた時の事を ・・・
                        
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