田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

セピア色の映像~パート2

2017-10-04 16:48:39 | 2人3脚チンタラ道中
先日のブログ 『セピア色の映像』 ・・・
いつものように、校閲ガール(?)のカァちゃんに原稿を渡して終了のハズでした。
ところが、その校閲係から、耳寄りな情報が入ります。
「2016年に、この“インデアィナポリス”の映画が出来ている。」と。
ヒゲは、「まさか?」と思いました。
あんな暗いテーマを、ハリウッド映画にするハズがないのだが!?

数日後、念のため、映画のアプリで検索してみると、在りました!
「ヘェ〜」 信じられません。
題名は、『パシフィック ウオー』
                    
なんて、直截なネーミングでしょう。 そのままズバリです。(笑)
昔のゴルフ用語の “ノーズロー”みたいで、品がない。
何はともあれ、500円でレンタルする事に。

先日のブログは、1961年時のヒゲの記憶のまま。
主に、月刊誌 『 丸 』 からのモノ。
それは“悲運な重巡”、或いはセピア色におおわれる呪われた艦艇みたいなイメージでした。
図らずも、2016年の現代映画のストーリーと、比較しようとの趣向になった。
もちろん、一杯飲みながらの楽しみです。
               
まあ、現代ハリウッドらしい、兵隊のラブストーリーありやら、内容盛り沢山で。
それにしても、コレって、ある程度実話を識らないなら、少し難関な話しじゃあないのかな?
いらぬ心配をするヒゲでした。
極秘使命が、エノラゲイへのリトルボーイなんて、あの短い映像だけで理解出来るのか?

さて画面は、艦が沈められ、漂泊する乗組員。 そこに襲い掛かるシャーク。
                  
このクライマックスのシーンが、しつこい程長い!
タイトルを変更して、『パシフィック・ジョーズ』が似合うぐらい。
ヒゲ監督(?)には、このサメの時間を削って、人間魚雷“回天”のシーンを
もう少し詳述して欲しいところ。
訓練中でも事故が多かった回天。 ソレに乗り込む隊員の心情たるや、如何ばかりか?
ヒゲの小学生時の記憶は、救助隊が到着したぐらいで終わりですが、
映像はその後を追っています。
 

まさか、Nケイジ扮する艦長の裁判まで在ったとは思いもしませんでした。
そして、まさに、ここがクライマックスか? 魚雷発射の当の艦長が出廷!
思いも掛けない証人が登場した訳です。
やるもんだ! ハリウッド映画も。 (笑)
                 

そう云えば、もうすぐ戦争映画 『ダンケルク』が公開されるとか。
だとすると、気になります。
ヒゲ少年が、50年前観たダンケルクもの。
確か、Jベルモント出演の映画だったけど、昔と比べて、どう進化しているか?
楽しみだ!!

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