田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

天ぷらへのいざない~エビフリャ

2017-12-13 19:37:10 | よもやま話・料理編
今でも、無性に食べたくなるのが、エビフライです。
パン粉の香ばしさと海老の身のシコシコ感が、年寄ヒゲをして魅惑の世界に
引っ張り込むのです。
                  
そんなモン、出来合いの冷食があるじゃないか?
そうなんですよね。
実は、何度か挑戦してみたんですが、悩みの種は消えません。
なかなか満足出来る一品に出会わないのです。
先ず、コロモが厚すぎる。 
海老のシコシコ感が少ない。
昔使っていた冷凍エビと違うのかもしれないと思うほどに。

ヒゲが習ったエビフライの作り方はこうです。
天ぷらの所で説明したように、冷凍エビを腰折りまで済ませます。
実は、この腰折りが問題ですが ・・・ 。
このエビに塩コショウして、小麦粉をうちます。
卵を溶いて少量の牛乳を加えて混ぜ合わせて、溶き卵を用意します。
先ほどのエビを、この溶き卵にくぐらせて、パン粉のセットに移してパン粉を付けます。
エビの痩せ具合で、もう一度溶き卵にくぐらせて、パン粉付けをすることも。
二度付け云うて。
        
別の方法もあります。
腰折りした海老を、小麦粉を溶いたネリヤに通してパン粉を付ける方法。
串揚げ屋さんでする方法です。
通販の冷食は、ひょっとして、この方法で二度付けモノでしょうか?

海老の歯ごたえが少ないのは、丁寧(笑)に腰折りし過ぎているせいでしょう。
極限まで延ばしてあるから、海老がミンチ状になっているみたい。
だから、パン粉の歯ごたえはあっても、エビの味がしない!
まるで厚化粧のどこかの知事みたいです。
ヒゲが求めるのは、スッピンの海老さんです。

海老フライを食する為に、洋食屋に行くのも面倒くさくてシンドい。
そんなもん、我が家で作れば良いじゃあないか!?
わあ~  
冷凍エビ手に入れ、皮むき腰折りして、パン粉付け!
油を用意して、着火!
揚げた後は、油濾して、油鍋の洗浄!
そんな手間ひまを、お忙しいカァちゃんに頼めまっか!? (笑)

   ~~ 閑話休題 ~~
最近TVで見た、土居善晴さんの名店紹介の番組。
この名店物は、店主のアクが強いので余り見ないヒゲなのですが。
天ぷら専門店でのキスの処理のシーン。
立派なキスが用意されてます。
水気が多そうだなぁ~?
すると、脱水の方法がチラリと登場します。
和紙を使って、紙塩で挟む。
                  
なるほど!ピチットではないんだ。 (笑)
                  

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