田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

仙台育英、喫煙・飲酒事件

2017-12-17 18:34:02 | ヒゲの毒舌
宮城県の仙台育英高校の野球部。甲子園の常連校で有名ですよね。
           
そこの部員が、居酒屋で、酒・タバコ三昧にふけったとか。
責任をとって、佐々木監督は辞任。
                 
ヒゲは、この高校生たちを咎めることが出来ません。
中学生の時、親戚のH家は鹿児島市に転勤になりました。
春休みに、訪ねたことがあります。
             
有名な仙巌園などを観光した後、自宅で夕食です。
ビールの後でした。
叔父さんが、中学生ヒゲに訊ねます。
 「 幸ちゃん、芋焼酎ば飲んでみるかい? ちょっとクセがあるバッテン。 」
やや挑発するような口調。
当時、いっぱしの酒飲みを任じていたヒゲが、断わる訳がない。 (笑)
お湯割で出てきた芋焼酎。 確か、白波でしたか?
馬糞(?)が、きゃあネマッたような臭いが漂います。
    〔 (注) きゃあ ~ 熊本の方言で意味のない接頭語 〕
鼻が曲がるような飲み物。   
 「 コレは、人間が飲むモノなのか? 」 腰が引けます。
しかし、ヒゲにも酒飲みの意地があります。
焼酎を口にすると、臭さが倍加されます。
 「 ま、ま、参った。 」 とても飲めません。
悲鳴をあげてギブアップして、日本酒を所望したのでした。

しかし、この歳になると、妙にこの時の馬フン焼酎を飲みたくなる。
今みたいに洗練された芋焼酎じゃあなく、鼻が曲がるような昔の芋を
頂きたい気持ちが湧くのです。
焼け野原だった日本の、ヤミ市の臭いを感じるからでしょうか?

それにしても、今の子はかわいそう!?
高校生にもなって、酒も飲めないのか。
              
まるで、最悪の米国禁酒法を思い出させる時代錯誤な法律だこと。
酒も将棋も、小さい頃から練習(!)しないとイケないのだ。
藤井くんを見てみろ。
立派な酒飲みに成るのには、トレーニングしておくのも大事だ? (笑)

ヒゲの極論ですが、酒の何たるかも知らないでガブ飲みする馬鹿な奴らが多いから
取り締まりが必要になるのです。
酒文化を語りながら、長所短所を教える先輩達も居なくなりましたしね。
職場での飲み二ュケーションも無くなって来たそうですから。
ヒゲ達の時代は、こんな無様な光景は見ませんでした。
            
自分の許容量を解った上での飲み過ぎは、愛嬌てなもんで。 (笑)

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コメント (2)
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