田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

入試から予備校のシーズン

2009-02-15 01:35:50 | ヒゲの毒舌
遼くん、マスターズへ。
40年程前、マスターズに一番近いと称されたJ尾崎が、熊本にやって来た。
当時では一番大きなゴルフ練習場が、上熊本にオープンする。
そのセレモニーの為に。
「 はい、次はスライス ( インテンショナル・スライス ) 、
          次はドローボール ( インテンショナル・ドロー )。 」
「 はァー、やはりプロはすごいモンだ。 」 と、ヒゲも観客も感心でした。

 その年、何故か入試に落ち、予備校に行くようになったヒゲ。
熊本予備校での競争は、最初の4ヶ月で終わった。
2ヶ月目でトップになって特待生になり、後はそのまま流せば良かった。
勉強法は、その当時の米国人の使う百科事典・アメリカーナ。
                                   
世界史の勉強を、そのアメリカーナ原書でするという、浪人生ぶんざいがすることか?!
しかし、中国史の勉強は悲惨だった。
『 漢字 』 が使われていない中で、 『 表音語 』 で目的の物を
見つけなければならないからだ。
これが、又、それから20年後、客と行く台湾旅行の為に中国語を勉強する時、役に立つとは。
何でも、やっとくもんだ!

そんな予備校生活の中、夏期講習の期間がやって来た。 行く必要もないヒゲも参加。
これには、現役高校生も参加しておりました。
ある日、意を決したヒゲは、某女学校の現役生に近づきました。
「 あ、あのう、すみませんが、原田あけみさんて御存知ですか? 」

「 ええ、知ってますよ! 」     
なんという偶然! 
そして、この偶然こそが、あけみママちゃんの、長~い不幸の始まりで御座いました。

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