レバ刺しなオヤジ達

９０年代の田園カウンター　～～～　早い時間、いつものＨ先生がお出でに。
宮司さんですが、今日も（！）酔っておられます。
Ｈ先生　「　マスター、牛のレバ刺しばネー！　」
ヒゲ　「　先生、今日は牛のレバ刺しは無いけど、馬のレバ刺しならありますヨ。
　　　　　かえって、こちらの方が、歯ごたえがありますけど。どうですか？　」
と、言った途端でした。
Ｈ先生、たちまち顔イロが変わり
　「　ナンテー（怒）、　レバ刺しと云うと、牛に決まっとるタイ。
　　　ワシャ、本場の東京に居ったンだけんネ！　何～　ウマだとー？
　　　そんな物食えるかぁー　（怒）　」
ひえ～
田園では、御注文の品が無い時は、なるべくソレに近い商品をお勧めするルールが
ありました。
ヒゲも、随分近似のモノを選んだ積もりでしたが、まるで嶮もホロロ？
田園の客らしい（？）ヒネ様でした。　（笑）

さて、時は流れ、現在　～～～
ヒゲのブログー　『　レバタス、お前もか　』　のコメントを覗いてみて下さい。
其処に、レバ刺しを食べれなくなった人達への救済食（？）が紹介されてます。
成分表の、烏賊スミ汁。　なるほどネ！！　これで調整するのか。
コンニャクを食べてるなら、罪悪感（？）も無いハズだ。
京都の精進料理屋さんも、驚きの製品開発ですネ。

しかし？　とヒゲは思いました。
カロリーが　“　半分です　”　と云う所を見てです。
食感は、完全百％再現出来るとしても、コレを食べたがる人達はどうなんだ。
最初に登場の先生みたいに、ギラギラと額に脂を浮かせた様なオジサン達が、
レバ刺しを食べたがる時とは　・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
極めて雄（オス ）的な、邪悪（？）なモードの日かも。
カロリーたっぷりの、スタミナ食（！）として、コレを摂取したいのではと。
雄ライオンが、餌食の内臓から、　“　かぶりつく　”　様なモンですか。（笑）
ヒゲライオンみたいに、夜はお釈迦なら、マンナンライフのコンニャクレバ刺しで
ちょうど好いかもしれませんが。

　　　　　　　　　　
一頭一頭の色合いも違うし、切り方によっても変わりますね。
写真で判断するのは？？　ヒゲライオンの好みは判りますが。

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