白い眉毛のこのお方がトップの時代、ある深夜のお話・・・
「 ピーン・ポーン 」 とエレベーターのセンサーが鳴り響きました。
エレベーターの壁に背もたれた (お得意のポーズ?) О江市議の登場。
閉店時間無視の遅い常連組のおひとりです。
「 おい、オヤジ! 冷酒と何か肴を見繕ってな。 」
「 ヘイ、塩辛に葱たっぷりですね! 」 「 バカやろう (苦笑) 」
「 マスター、今、俺は気分いいんだ。 」 と社○党のО江先生
「 与党だぜ! なんたって与党なんだ。 」
「 そぎゃん違うもんですか? 」
「 まず、見入りが違うし、何もかも違うんだ! ママも早くこっち来んね! 」
「 よ~し、そろそろ将棋盤持ってこんね。 」
並べ終わって、ヒゲが 「 では失礼します。 」 と言って飛車と角を袋に戻した。
「 ママ、 酒のなくなった。 」 と
駒を見つめながら、左手が空の徳利をキャッチしての声掛け。
ヒゲとの対局料 (?) は、指している間の日本酒が暗黙のルールだ。
客もちゃんと解っている。
「 俺もなぁ、オレもな、ガキの頃にはな、山口の碁(将棋)会所で、
ちょいとは鳴らしたもんや。 」
今日は、いつもより善戦して、舌も滑らかだ。
「 さぁ、どうや!? 」 と、ヒゲの王様を追い込んだ (詰めろ!)。
ヒゲは、ニコニコと日本酒をあおり、次の手(王手)。
そして、さしも考えず、次々と王手を繰り出したのでした。
15手程の応酬の後、詰まされて投了のО江先生。
「 お前は、いったい何者や?! 」 と、又酒をすすめる。
「 まさか、15手詰をやってくるとは思わんかった。 」 ・・・
「 そうか、お前は将棋指しくずれか! なるほどな? 」
再び酒がすすんで、さぁーて、お開き。
「 俺たちもなァ、いつ迄与党でおられるか、解らんめえ? 」 と、
エレベーターに向かわれました。
「 ピーン・ポーン 」 とエレベーターのセンサーが鳴り響きました。
エレベーターの壁に背もたれた (お得意のポーズ?) О江市議の登場。
閉店時間無視の遅い常連組のおひとりです。
「 おい、オヤジ! 冷酒と何か肴を見繕ってな。 」
「 ヘイ、塩辛に葱たっぷりですね! 」 「 バカやろう (苦笑) 」
「 マスター、今、俺は気分いいんだ。 」 と社○党のО江先生
「 与党だぜ! なんたって与党なんだ。 」
「 そぎゃん違うもんですか? 」
「 まず、見入りが違うし、何もかも違うんだ! ママも早くこっち来んね! 」
「 よ~し、そろそろ将棋盤持ってこんね。 」
並べ終わって、ヒゲが 「 では失礼します。 」 と言って飛車と角を袋に戻した。
「 ママ、 酒のなくなった。 」 と
駒を見つめながら、左手が空の徳利をキャッチしての声掛け。
ヒゲとの対局料 (?) は、指している間の日本酒が暗黙のルールだ。
客もちゃんと解っている。
「 俺もなぁ、オレもな、ガキの頃にはな、山口の碁(将棋)会所で、
ちょいとは鳴らしたもんや。 」
今日は、いつもより善戦して、舌も滑らかだ。
「 さぁ、どうや!? 」 と、ヒゲの王様を追い込んだ (詰めろ!)。
ヒゲは、ニコニコと日本酒をあおり、次の手(王手)。
そして、さしも考えず、次々と王手を繰り出したのでした。
15手程の応酬の後、詰まされて投了のО江先生。
「 お前は、いったい何者や?! 」 と、又酒をすすめる。
「 まさか、15手詰をやってくるとは思わんかった。 」 ・・・
「 そうか、お前は将棋指しくずれか! なるほどな? 」
再び酒がすすんで、さぁーて、お開き。
「 俺たちもなァ、いつ迄与党でおられるか、解らんめえ? 」 と、
エレベーターに向かわれました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます