テーブルセッティングは、他の客と同様にセットされています。
しかし、ヒゲの障害を認めると、この時もそうでしたが殆どの店が確認します。
「何か用意する物はないか?」 「カットしてあげなくてよいか?」 みたいに。
が、ヒゲはためらいなく、ナイフとフォークを手にします。
左手が麻痺している為、定型の持ち方が出来ないと云う問題はあるのですが。
左手は、小指だけが麻痺を免れています。
だから、小指を中央に据える持ち方をするのです。
サスペンスドラマの殺人シーンで、犯人がナイフを上から突き刺す時のグリップですネ。
床に倒れた被害者に、止めを刺す時のナイフのグリップと云えばお分かりでしょうか。
この握り方で、フォークを操るのです。
シャトーの人参などは、別に不自由もなく頂けるのですが、
今はやりの葉物やエディブルフラワー類を取るのは至難の技。
やがて、疲労感が満ちて来ます。
ギャルソンが、二杯目のワインを注いでくれた頃。
ダイニングに、楽器を携えた一行が珍入して来ました。
客の中に、誕生日か金婚式を迎えた方がおいでのようで、お祝いのセレモニーです。
コーラスが始まり、ヒゲ達も拍手でお祝いです。
いいね! この臨場感。
船と云う運命共同体的なスペースでの一体感が、酒を美味くする。
≪ こんな雰囲気です ≫
メインの肉まで、なかなか行きつかない。
スローペースでしか食べられないヒゲが、人並みに急いで食べると膨満感がすごい。
やっとこさ、名物のロースト・ビーフが到着。
これには、スタッフの心遣いがあったのです。
メニューの肉料理は、黒毛和牛フィレのグリルだった。
ローストビーフは、希望者が好きなだけ食べれるというスペシャルな一品でした。
この二品を、ハーフで用意してくれたのです。
ヒゲは、ハウス物の赤ワインを所望しました。
カァちゃんが、デパ地下から買ってくるRビーフとは、ずいぶん違いました。 (笑)
焦げた外側は外して、良い部分だけにしてある。 なんて仕事だ!
満腹になり過ぎたヒゲ。
別注で頂く予定のチーズ盛り合わせは、ギブアップ。
気がつくと、周りの客はほとんど居ません。
ヒゲ達みたいに、ワインを一本空け、グラスワインにまで手を伸ばす方はいませんから。
コンサート観賞もパス。
疲労感ただようヒゲは、バトラーさんに車椅子を押されスイートルームに帰ります。
フォーマルな衣裳を脱ぐ作業が、また拷問です。 (笑)
ヒゲの休憩態勢を見届けたカァちゃんは、この後のお楽しみが続きます!!
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
しかし、ヒゲの障害を認めると、この時もそうでしたが殆どの店が確認します。
「何か用意する物はないか?」 「カットしてあげなくてよいか?」 みたいに。
が、ヒゲはためらいなく、ナイフとフォークを手にします。
左手が麻痺している為、定型の持ち方が出来ないと云う問題はあるのですが。
左手は、小指だけが麻痺を免れています。
だから、小指を中央に据える持ち方をするのです。
サスペンスドラマの殺人シーンで、犯人がナイフを上から突き刺す時のグリップですネ。
床に倒れた被害者に、止めを刺す時のナイフのグリップと云えばお分かりでしょうか。
この握り方で、フォークを操るのです。
シャトーの人参などは、別に不自由もなく頂けるのですが、
今はやりの葉物やエディブルフラワー類を取るのは至難の技。
やがて、疲労感が満ちて来ます。
ギャルソンが、二杯目のワインを注いでくれた頃。
ダイニングに、楽器を携えた一行が珍入して来ました。
客の中に、誕生日か金婚式を迎えた方がおいでのようで、お祝いのセレモニーです。
コーラスが始まり、ヒゲ達も拍手でお祝いです。
いいね! この臨場感。
船と云う運命共同体的なスペースでの一体感が、酒を美味くする。
≪ こんな雰囲気です ≫
メインの肉まで、なかなか行きつかない。
スローペースでしか食べられないヒゲが、人並みに急いで食べると膨満感がすごい。
やっとこさ、名物のロースト・ビーフが到着。
これには、スタッフの心遣いがあったのです。
メニューの肉料理は、黒毛和牛フィレのグリルだった。
ローストビーフは、希望者が好きなだけ食べれるというスペシャルな一品でした。
この二品を、ハーフで用意してくれたのです。
ヒゲは、ハウス物の赤ワインを所望しました。
カァちゃんが、デパ地下から買ってくるRビーフとは、ずいぶん違いました。 (笑)
焦げた外側は外して、良い部分だけにしてある。 なんて仕事だ!
満腹になり過ぎたヒゲ。
別注で頂く予定のチーズ盛り合わせは、ギブアップ。
気がつくと、周りの客はほとんど居ません。
ヒゲ達みたいに、ワインを一本空け、グラスワインにまで手を伸ばす方はいませんから。
コンサート観賞もパス。
疲労感ただようヒゲは、バトラーさんに車椅子を押されスイートルームに帰ります。
フォーマルな衣裳を脱ぐ作業が、また拷問です。 (笑)
ヒゲの休憩態勢を見届けたカァちゃんは、この後のお楽しみが続きます!!
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アノ福島原発の放射能が九州はかかってないので安全安心だそうです。
一時期は人気だった前沢牛や仙台牛もベクレて駄目だと東京の料理人は言ってますが、
言ってる本人が食の連鎖では最終地、1番ベクレテルでしょうね。
阿蘇などの人口が増えたのは環境に敏感な意識高い系の家族。
でも、シキタリや因習で苦労し帰京しちゃってますね。
酒のリストは中々いい感じですね。
ボルドーは右岸なので当夜の料理には合わせやすそうですし、
私の好きなブルゴーニュがクレマンやサントネなどあって楽しい。
ただ、何故に酒が獺祭のアレなんですかね??ソムリエの選択に注文です!!
それから1合で3240円、これじゃぁ気軽に「燗つけてや」なんて言えない言えない。
〆鯖と関東炊き&デパ地下のカキフライで吉乃川の新酒を飲みます。
4合瓶で860円、庶民の酒でありがたいですね。
それにしても、ここに何で獺祭が登場?
蜂蜜みたいに甘い!そんなんで料理が喰えるのか。
安倍に訊いてみよう。
吉乃川とは、懐かしい。
店では“極上吉乃川”で記憶があります。
一合3240円で燗つけ飲めるのは、総理大臣だけ?我々は吉乃川で、関東炊きを頂きましょう!笑。