さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

音楽のはなし 衝撃を受けたアーティスト①

2019-08-01 | 音楽のはなし


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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


前回から始めました

『音楽のはなし』

続けてお送りいたします

しばらくは『衝撃を受けたアーティスト』と題しまして、小平次にとって音楽を始めるきっかけになったとか、ギターに目覚めた、とか、何かしら自分と音楽の関係に影響を与えてくれたアーティストをご紹介したいと思います


第一回目は、

やはり

あの

『The・Beatles』


前回の記事でも申し上げましたが、小平次が物心ついた時にはビートルズはすでに解散してました

まだ子供だった小平次、聞いてた音楽はピンクレディーとかそのあとの松田聖子、小平次は太田裕美さんの大ファンでした

そんなでしたから、洋楽なんて聴きませんでしたし、すでに解散しているバンドなんて全く関心もありませんでした

どっちかというと

『ずうとるび』

の方がなじみが深かった世代です

(山田さん、笑点がんばって!)

そんな小平次ですが、ある日、テレビから流れてきた

『Let it be』

何かこう、…、がつーーーーんときました がつーーーーーーん、と!

メロディもポールのピアノも、コーラスも、ジョージのギターソロも、みんないいんですが、小平次が衝撃を受けたのは、サビの部分の、リンゴのライドシンバルを刻む音

なんか、こう…

『シンバルが泣いている!、そして歌っている!』

って感じたんです

それから遅ればせながら、ビートルズってなんだ?

夢中になっていろんな曲を聴きました

このころ、小平次くらいの世代には、かえって新しい世界のように感じられたのだと思います

そして

『Please Please me』

これを聴いて、自分もビートルズの曲を演奏してみたい!

と、ギターを始め、今は、まあ、ギターはもう腐れ縁の友達のような存在になっています

今は、一応、大人になり、演奏しているのは主にボサノバとかのJazz系の音楽が多いのですが


さて、小平次にとって、まあ、人生のかなりの部分に影響を与えてくれたであろうビートルズ

好きな曲、と言われればたくさんあるんですが、自分でもビートルズをコピーして、若い頃は数十曲はソラで弾けたと思いますが、1曲だけ、がんばってもがんばってもなかなか弾けない曲がありました

ギターリフがエライ難しい!


ある程度大人になって、自分でもJazaギタリストなんかをコピーして、結構いけてるなって思うくらいは弾けるようになってましたし、基本、ビートルズの曲は、ただ演奏するだけなら、技術的にさほど難しくはありません(歌は別ですが)

しかし、この曲だけは結構練習しましたが、かろうじて弾けるくらいにはなったものの満足いくようにはなかなかなれませんでした


これ、ギター2本でやっているのかな?

一人でこのリフをやろうと思うとかなり難しい

仕方なくどうにかコピー譜を見つけて(海外物)、譜面を見たら、1本に書かれてる

うーーん…

ジョージがこれ一人でやれるとは思えんけど、ポールが一人で弾いてるのかな

まあ、この曲を人前で演奏する予定もなかったですし、あるころからすっかり忘れてしまっていたんですが、先日、昔からの音楽仲間から、あれはやっぱりギター2本でやってて、ポールとジョージのツインリードらしい、と聞かされて…

えーーーーーーっ!

若かりし頃、結構苦労してコピーしたのになあ…

でも納得

その曲は

『And your bird can sing』

アルバム、Revolver の収録曲です



さて、今現在、いろんなアーティストが世の中にはいますが、それぞれがそれぞれいろんな人やバンドから影響を受けていて、辿って行けば多くのミュージシャンに影響を与えたビートルズ、通常のコード進行なんかは、ほぼビートルズがやりつくしたって感じ

いまだ色あせないその楽曲は、本物の芸術なのだろうと思います


御免!
コメント (2)
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