さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

宮崎放送へ意見を送ってみた

2022-08-10 | 社会・経済



「通常のインフルエンザよりも致死率が高い状態」終息の兆し見えない新型コロナ第7波 専門家に聞く

こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

さて、上記記事、いまだにこうしてメディアがいい加減な情報を流しているのでちょっと文句気味な意見を送ってみました

以下、意見の内容

『お世話になっております。本日、yahoo newsを見ていましたところ、以下のタイトルにて貴社の報道に関する記事が出ておりました。『「通常のインフルエンザよりも致死率が高い状態」終息の兆し見えない新型コロナ第7波 専門家に聞く』

内容を拝読いたしますと、タイトル通りインフルエンザよりコロナの方が致死率が高い、といったようなことが書かれておりますが、記事の冒頭にて、専門家の意見として、コロナの感染者数について『これについて専門家は、実際の感染者はさらに多いと推測しています。』とありますが、「実際の感染者はさらに多いと推測」、つまりは、実態は把握できていないと読めますが、実態数の把握もできていないのに何を以って「インフルエンザよりも致死率が高い」と判断されたのでしょう。数字やデータも示さず、このような憶測を報道するのは、今般、コロナそのものよりもコロナ対策による弊害の方がはるかに大きく、多くの人が2類相当から5類への引き下げを望む中、許しがたいミスリードをしていると思えます。

数字やデータに基づき、コロナそのものの脅威度と、その対策による経済的、精神的損失を公正公平に様々な立場の意見などを聞き報道することが本来のメディアの役目と考えますが、そのような矜持は全く持ち合わせていないのでしょうか。

何卒、上記致死率について、どのようなデータに基づきそう判断したのか、科学的な根拠を以ってお答えください。それがメディアの使命だと思いますがいかがでしょうか。』


コロナの感染者数の実態について、推定ではもっと多いと言いながら、根拠あるその推定値も示さず、『通常のインフルエンザよりも致死率が高い状態』とは、あまりにも人を馬鹿にしています

こんないい加減な報道にどれだけ振り回されれば気が済むのでしょう

まあ、ムダかもしれませんが、少しでも声をあげていきます

子供や若者があまりにもかわいそうですから。。。

ちなみにインフルエンザの年間感染者と死者数は以下、厚労省HPより

『新型インフルエンザに関するQ&A』

Q10.通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。


もし、宮崎放送から返信が頂けましたらまたご報告します




御免!




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