モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第18戦 対JT 3-2 執念の全員バレーで勝利

2008-02-16 15:08:17 | パイオニアレッドウィングス
Vスコアで観戦。

とにかく、4強入りに向けては目の前の敵との対戦。
前回はストレート勝ち。しかし今回は簡単なゲームになるわきゃないと思っていたが、そのとおりの展開。

第1セット。スタートセッターは小濱。中盤、JTが引き離しに来るところで内田に交替。やはり、勝利に向けて監督は小濱で我慢できないようだ。
20点からうまい試合運びで、このセット先取。

第2セットは、スタートから内田。JT先行になんとか追いすがりながら中盤に。ここで、小濱、細川の2枚替を敢行。しかしその効果なく、得点できないままに監督は我慢できずに内田に戻す。
結局、終盤谷口、ケニーにやられて、このセット奪われる。

第3セット。序盤、4-0で走るも、追い上げをくって8-8。多治見のスパイクミスで8-9。
セナのバックアタックで9-9となり、その後一進一退で中盤へ。
12-14でタイムアウト。直後セナの連続得点で同点。
その後、また2枚替を敢行するも17-18となり、たまらず戻す。
20-20から多治見のブロックで逆転。
22-22から多治見のアタックで逆転。
23-23から栗原のアタックでリーチ。
最後は庄司のブロックでこのセット薄氷を踏む思いながら奪取。

第4セット。セナのバックアタックミスから始まり、1-5でタイムアウト。
1-6でなぜか?小濱がイン。か、監督・・・
しかしその甲斐なく位田にいいように決められ3-10。
セナと栗原で追い上げるも6-12でタイムアウト。
このセット、我慢して小濱を使い続けているところを見ると、最終セット勝負に向けて内田に休養か?
・・・しかし、6-14でたまらず内田に交替・・・・おいおい。
7-16でTTO。監督がパニクっているのが目に見えるよう・・・
栗原の3連続得点で10-17となり、JT余裕の?一服タイムアウト。
13-18までなんとか追い上げるも、最後は18-25で落とす。

最終第5セット。1-3ですぐにタイムアウト。
セナで2-3、多治見で4-5と追い上げ、ここで2枚替え。
栗原で5-6となるも、5-8でコートチェンジ。2枚替で内田を戻す。
セナで6-8、庄司ブロックで7-8と追いすがる。
8-8でさすがにたまらずJTタイムアウト。
すぐに8-10となり、こちらは2回目のタイムアウト。
直後から江口で9-10、セナで10-10と同点、さらにセナで11-10と逆転、庄司ブロック12-11、栗原で13-12。
14-12となったところで、JTも最後のタイムアウト。

しかし、その直後15-12で勝利!!

凄い試合を制した。
監督の采配がどうだったのかはともかく、まさに全員バレーで勝ちをもぎ取った。
とりあえず4位に復帰。

セッター問題は、しばらく内田、小濱という昨年のパターンでいくことになろう。
なるべく、内田を休ませてほしいが。
コメント
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