モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

北京オリンピック JPN0-1NED 陽平のためのオリンピック

2008-08-14 15:38:54 | モンテディオ山形
ジャパンにとって消化試合の最終戦は、陽平がスタメン。しかも、最後まで闘いきった。

オランダのモチベーションを考えれば、よく闘ったと思う。
世界規格のチームはDFラインが強く、そうそういいボールがFWには入らない。
逆に、そういう少ないチャンスを得点に結びつけるのが、世界規格のFWなのだろう。

結局、陽平がこの舞台で得たもの、それは、「チャンスを貪欲にモノにする」という世界規格の意識付けだったかな?

それにしても、森本、李は何しに北京にきたのか?
内田の言った「何もかもが足りない」チームの象徴だったような気がする。
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北京オリンピック JPN3-2POL 栗原よ、荒木、木村を見習え

2008-08-14 15:28:00 | パイオニアレッドウィングス
8強入りに向けた大一番。

最後は、テレビの前で寝てしまったけど、勝利の場面は見た。

ポーランドの荒っぽさに助けられた試合だったけど、粘り強い勝利だったのではないか。

栗原は、広島の前田に似ている。
結果が良くても、自分に納得のいかないプレーには決して喜ばない。
それはそれでいいだろう。
何が通用して、何が通用しない、というよりはなんで通用しないのかをきちんと掌握することだ。
たぶん、現状ではこれが精一杯だろう。
もう一皮剥けなければ、次のステップにはいかない。

それに比べ、荒木、木村の成長ぶりは目を見張るものがある。
自分のポテンシャルを、実践に通用できるようカスタマイズしているように見える。
荒木はすでに世界基準にきているのではないか。

パワー、スピード、テクニック。
栗原は、自分のポテンシャルの90%は出せているのかもしれない。
しかし、カラを破ることにより、残りの10%を表現できると思う。

そういう意味では、高橋みゆきは、ポテンシャルの101%を発揮している数少ない選手の一人だと思う。
心と頭の柔軟性も必要なのかな。
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