ある方のブログを見て、シーズン始めの頃の試合を再視聴してみた(ヒマですね)。
その方が感嘆していた、宮阪のパスの散らし方は、全くその通りではあるけれども、これは相手も研究してきているので、これからまた再現するのは難しいだろう。
むしろ忘れていたなと言うか、あきらかに今と違っていたのは、やはりボール際の厳しさ。
ザキさんを中心に前線からの強烈なプレスは、相手のボールの出所を潰しているとともに、カウンターの起点にもなっていた。
これからの8試合。
ホンネは守備を整えて欲しいところではあるが(汗)、この期に及んで急に新しいことをやらせるのは、選手のモチベーション的にもう難しいかなと思う。
むしろ、ここは大胆に休養を増やして体調を整えるとともに、体力的にきついとは思うが、シーズン当初のあの鬼プレス姿をもう一度思い出してもらえないかなと。
あの姿で、残り試合闘ってもらえれば、結果はどうあれ、サポートしている側も納得するのではないかと。
それから、
一度、昇格を見てきた身としては、どうしてもその年と今年を比較してしまう(悪い癖・・・)。
昇格を果たした2008シーズンは、同じこの時期、広島にホームで0-4で完敗。あの日はまさに先日の京都戦のような西日の強さだった。
その後、セレッソに引き分け、鳥栖に負けというなんとなく今の状況と似た経過があったものの、そこから福岡、岐阜、湘南、徳島と怒涛の連勝街道に入り、3試合を残して昇格をほぼ引き寄せている。(ちなみに最後の8試合は6勝1敗1分)
そういう意味では、過去の経験からもこれからの復活は決して不可能ではない。奥野監督は、鹿島時代のあの浦和との大逆転シーズンも経験してるし、気持ち的にも折れていないと思う、いや思いたい。
ただ、2008は守備が安定していたからなぁ・・・・(笑)
逆に、悪い方で思い出すのは2004シーズン。
この時期、札幌、川崎、鳥栖、甲府と4連勝で、2位大宮に肉薄し迎えた直接対決。勝てば追いつく大一番で完敗し、その後食い下がるも最終節、勝てば3位の土壇場直接決戦で福岡に完敗し4位。
どちらかと言えば、今の状況はこちらに似ているような気がする、メンタル的には(笑)
決して負けないんだけども、相手も勝って差が縮まらず最後はガス欠で失速。(このシーズン最後の8試合は3勝3敗2分)
さらに、春には首位にも立ち一度は昇格を夢見た2007シーズンは、最後はモチベーションの低下もあったろうが、最後の8試合は5連敗を含む1勝5敗2分と無残だった。 この二の舞だけはゴメン。
過去のチーム編成と、今年の戦力を較べてはいけないが、スポーツの勝ち負けは最後は気持ちの問題だろうから、2004、2007の悪夢を克服し、2008シーズンの再来を信じて応援していきたい。
我々にできることは小さなことしかないだろう。
しかし、京都戦後、シミケンがゴール裏でブーイングでなく励ましてもらったことで、前に進めると話している。
我々はそれを信じて、最後まで選手を励ましていきたい。
その方が感嘆していた、宮阪のパスの散らし方は、全くその通りではあるけれども、これは相手も研究してきているので、これからまた再現するのは難しいだろう。
むしろ忘れていたなと言うか、あきらかに今と違っていたのは、やはりボール際の厳しさ。
ザキさんを中心に前線からの強烈なプレスは、相手のボールの出所を潰しているとともに、カウンターの起点にもなっていた。
これからの8試合。
ホンネは守備を整えて欲しいところではあるが(汗)、この期に及んで急に新しいことをやらせるのは、選手のモチベーション的にもう難しいかなと思う。
むしろ、ここは大胆に休養を増やして体調を整えるとともに、体力的にきついとは思うが、シーズン当初のあの鬼プレス姿をもう一度思い出してもらえないかなと。
あの姿で、残り試合闘ってもらえれば、結果はどうあれ、サポートしている側も納得するのではないかと。
それから、
一度、昇格を見てきた身としては、どうしてもその年と今年を比較してしまう(悪い癖・・・)。
昇格を果たした2008シーズンは、同じこの時期、広島にホームで0-4で完敗。あの日はまさに先日の京都戦のような西日の強さだった。
その後、セレッソに引き分け、鳥栖に負けというなんとなく今の状況と似た経過があったものの、そこから福岡、岐阜、湘南、徳島と怒涛の連勝街道に入り、3試合を残して昇格をほぼ引き寄せている。(ちなみに最後の8試合は6勝1敗1分)
そういう意味では、過去の経験からもこれからの復活は決して不可能ではない。奥野監督は、鹿島時代のあの浦和との大逆転シーズンも経験してるし、気持ち的にも折れていないと思う、いや思いたい。
ただ、2008は守備が安定していたからなぁ・・・・(笑)
逆に、悪い方で思い出すのは2004シーズン。
この時期、札幌、川崎、鳥栖、甲府と4連勝で、2位大宮に肉薄し迎えた直接対決。勝てば追いつく大一番で完敗し、その後食い下がるも最終節、勝てば3位の土壇場直接決戦で福岡に完敗し4位。
どちらかと言えば、今の状況はこちらに似ているような気がする、メンタル的には(笑)
決して負けないんだけども、相手も勝って差が縮まらず最後はガス欠で失速。(このシーズン最後の8試合は3勝3敗2分)
さらに、春には首位にも立ち一度は昇格を夢見た2007シーズンは、最後はモチベーションの低下もあったろうが、最後の8試合は5連敗を含む1勝5敗2分と無残だった。 この二の舞だけはゴメン。
過去のチーム編成と、今年の戦力を較べてはいけないが、スポーツの勝ち負けは最後は気持ちの問題だろうから、2004、2007の悪夢を克服し、2008シーズンの再来を信じて応援していきたい。
我々にできることは小さなことしかないだろう。
しかし、京都戦後、シミケンがゴール裏でブーイングでなく励ましてもらったことで、前に進めると話している。
我々はそれを信じて、最後まで選手を励ましていきたい。