モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第35節 対草津 1-3 北村、今季初出場!

2012-09-24 09:52:30 | モンテディオ山形
予報通り、草津は雨だったが、試合開始に合わせるように本降り。そして、試合終了間際になって雨が上がると(笑)

雨のアウェーはあまりいい記憶はなく、2009シーズンの終盤柏戦で勝ったのが唯一の勝利だったかな。見事なミヤのゴールだった。

2010開幕戦の湘南戦もこんな雨だったと思うが、今回はスコアも含めて、過去最強の苦行修行のような時間だった(笑)

観客数にもわかるように、相手は今シーズンの目的を失いつつあるチーム。本来ならば、逆のスコアで圧倒して勝ちたかったところだが、試合開始から相手の流れのままに試合は進み、そして終了した。

別に、まだ昇格が消えたとかの問題ではないので、特にどうこう騒ぐ時期ではないだろうけど、まさに今シーズンの集大成を見るような試合だったかも。

シーズン当初からの明確な課題は、前節の連敗によりその修正をどうするかが一つの焦点だったと思うが、監督は戦術を変えるのではなく、西河を石井に替えるという選手起用によって修正してきた。

しかし、SBの裏を狙われ、さらにCBのマークを外されることへの修正はなされることなく、ここ数試合と同じようなパターンで失点そして、崩壊していった。

もちろん、2失点、3失点目については、こちらも勝ちにいっているので賭けのようなところもあり、結果論として失点したということなのだが、そういう意味でものツキもこちらになかったということだろうか。

これも結果論だが、試合の流れとして、失点後の陵平のゴールシーン。オフサイドの判定だったが、ここが勝負の分かれ目だったような気がする。

さて、現実論としては、これから6位以内を目指していくことになるわけだが、問題は監督の戦術の中に残されたオプションはあるのか。さらには、選手の中に残されたモチベーションはあるのか。

今回の試合を見る限り、選手起用も含めて万策尽きたような格好になっているのがちょっと心配。
言いたくはないが、昨年の終盤の大量失点負けの時のような危うさをチーム全体に感じてしまう。

でも、選手の皆さん、まだまだ可能性はあります。
応援しているサポ、家族のためにも、残り試合頑張りましょう。


初前橋。スタジアムは別にして、もう少しホスピタリティに工夫が必要かな。アウェーのトイレとか(笑)


メインの様子。しかし、人が入らなすぎかな。一応Jリーグなんですから・・・


雨の中、円陣で気合いを入れたんでしょうけど。


何度か、バイタルでのFKのチャンスあったんですけどね。ちょっとガス欠かな。


0-3から猛反撃。とりあえず1点返します。


キタムが今季初出場。劣勢の中で最大限のプレーをしてくれました。


選手も、たぶん茫然自失でしょうけどね。


頑張っていることはわかります。ここは気持ちを折らないで前に進みましょう。


最後に、監督があいさつに。辛い時でしょうが、ここを乗り切ってこそ名監督への道は開けます。
コメント (2)
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