モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

国勢調査にみる、モンテの位置づけ(笑)

2016-10-27 12:11:21 | モンテディオ山形
意味分からんこと書きます(笑)


26日、総務省が国勢調査の結果を発表しました。

山形は、112万人で、全国35位です。
大体、この辺が定位置となっています。


ここから、全国における山形とモンテについて考えてみました。


1 山形より人口が多いが、Jチームのない県:
  22位三重(人口182万人)、26位滋賀(141)、30位奈良(136)の3県

2 山形より人口が多いが、J1の経験がないJ2チームを持つ県:
  17位岐阜(203)、18位栃木(197)、19位群馬(197)、20位岡山(192)、23位熊本(179)、27位山口(141)、28位愛媛(139)、29位長崎(138)、34位石川(115) の9県

3 山形より人口は少ないが、J1にいる県:
  41位山梨(84)、42位佐賀(83)の2県


以上から見えてくるのは、
これまでも、何度も書いているように、
山形にモンテがあることの素晴らしさ。
ある意味、奇跡とも言えるのではないでしょうか。

特に、上記2については、いかにJ1に昇格することが難しいかの証左かと思います。
現在J1にいるチームの都道府県は、人口1〜15位(うち北海道、京都を除く)までと、山梨、佐賀です。
ほぼ、大都市に独占されている中で、16位以下でJ1を経験しているのは、山梨、佐賀を除いて、16位長野(210)、33位大分(117)、山形、44位徳島(76)のみです。
これが、いかに凄いことか。
しかも、2回以上経験しているのは、大分、山形のみ。

改めて、モンテの凄さが分かるじゃないですか。

ウチより、70万人も人口の多い三重県にはJチームがなく、90万人も多い岐阜県はJ1を経験してません。


ただ、逆に目指さなければならないターゲットも明確です。

それは、上記3にあるように、甲府と鳥栖。

どちらも、ウチより30万人も人口が少ないにもかかわらず、J1に定着しております。

J1の中でこの2チームだけ突出した存在になりつつあります。

地方のチームの目指すべき姿が、そこにはあるのだと思います。

甲府、鳥栖にできて、ウチにできないことはありません。


今年は、なんとか残留を決めて、
来年、もう一度山形のあるべき姿を求めて、戦いましょう。
コメント
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