モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

群馬戦に向けて

2017-06-08 12:10:11 | モンテディオ山形
天気はどうなのかなぁ。
曇りの予報ですが、梅雨に入りそうな気配ですよね。


さて、7戦負けなしで臨む群馬戦。

モチベーション的には、下がる要素はないのですが、
そう簡単な試合にはなりそうもありません。

群馬自体の調子も上がってきていますし、
なんといっても、ウチもこれといった攻撃の打開策がないのが現在の状態です。

集中力さえ欠かさなければ、失点しない守備はできつつあります。
必要に応じて、プレスをかけたり、ブロックを作ったり、
臨機応変に対応できているところは及第点かと。

問題は、攻撃の時の枚数とか迫力とか、
相手に脅威を感じさせるには程遠い状況にある攻撃。

松本戦でも、相手サポさんからは、
「攻撃に迫力が無く、さっぱり怖くない」と酷評されてました。
1-0で勝ったのはこちらでしたけどね(笑)

でも、
我々は知ってます。
強いチームが昇格するんじゃなくて、
昇格したチームが強いんだということを(by 2014のモンテ)(笑)


現状から、大型補強などが考えられないとすれば、
南、雄斗の復帰を待つしかないですよね、攻撃に関しては。


しかし、ウチももしかしたら、「切り札」を持とうとしていますよね。
そうです。中村です。

金沢戦、岐阜戦と、負けの状態からドローに持ち込んだのは、中村のゴールでした。

繋ぎのミスとかが続いて、
なかなか、ボランチとしては、使いづらい選手ではありますが、
打開を図るには、もってこいの選手になりつつあります。

一番良いのは、攻撃参加と得点の嗅覚でしょうか。
よくボールにからみますし、ゴール前への飛び出しも秀逸です。

かといって、シャドーとかSHで使うと、
また、なんとなく影が薄くなっちゃうから、不思議な選手です。

相手に、捕まらないような後ろからの動きが得意なのかもしれません。
そういう意味では、今野、山口蛍もびっくりの「超攻撃的ボランチ」と呼ばせて頂き
ます(笑)


群馬戦でも、厳しい場面になれば、彼の出番がくるでしょう。
ということは、彼の出番が無いことが、チームの調子が良いということなのか(汗)
コメント
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